復帰して仕事をする上で気を付けていたこと①
障がい者雇用で嘱託として転職をし半年が過ぎました。なんだかんだと仕事をしていき、嘱託から総合職の雇用となり、給料も上がりました。
良かったなぁと考えています。
振り返りをしていくことで自分が何をしてきたのか考えて行きたいと思います。
やっていたことを下記に示します。
朝いちばんに自分の仕事をまとめる
ちょくちょく休む
困ったときには助けと相談をする
明日の自分のやることを書く
今回は朝やっていたことについて書いていこうかなぁと思います。
朝いちばんに自分の仕事をまとめる
私の場合、これが重要でした。私はA5のノートに下記のようにまとめました
日付
とりあえず日付を書いて、今日ということを認識しました
今日の予定
最近だと、日程においてはOutlookやスケジューラー等あるので、それを確認すれば良いじゃんと思うのですが、メモを一度とることにより頭からアウトプットさせ認識する作業となります。
打合せや会議もそうですが、些細なことでもいいので予定が決まっているときには書き込みます。
そのあと、時間を忘れない事と準備が出来ているか確認していきます。
まずは打ち合わせはちゃんとこなせるように書いて認識します。打ち合わせで何をするか確認をして、何が必要だったかを思い出します。
会う人、やる事、そのための準備が出来ているか 等 を考えて行きます。
今日の業務
まずは、今日の予定とリンクをして今日の業務を作成していきます。
打合せのための準備が出来ているか、足りないところはないか、聞くことや仕事の内容の確認をリンクさせていきます。
すでに終了しているときには、業務内容を書いて「済み」としておくと自分の安心にもつながります。
また、定型業務はないか思い出します。
常にやっている事も含め書いていくと、次にやることについて見えてくると思われます。
最後に、明日以降でやっておいて良い事を考え追記していきます。
納期が遅い場合も含め書いておくと良いと思われます。
その他
あとその他の項目も追記しておきます。
人事への書類の提出やちょっと相談したいこと等あれば書いておきます
前日と比較する
これらメモを昨日または先週の最終日と比較します。
もう仕事として終わっている事や、まだやっていない事の差分を確認して埋めていきます。
これから抜け漏れがないか確認し、良ければOKとしていました。またやり残しがないか確認するのにも必要としていました。
利点として
日々繰り返すことにより、自分が何をしなければいけないかが見える化されます。
そしてそれに沿って行うことで、自分が今何をすればいいのか見えなくなる時にメモを確認し、認知の修正を行って仕事が出来るようになります。
また、予定がない日もあったり、仕事がひと段落している事に気づくことも多々あります。それを認識する事により、自分の余裕に繋がります。
最後に
仕事に復帰したり、または転職をしたりと仕事をする上で、色々覚えることが多く、それに振り回されます。
そして、それが収束していくと共にだんだん仕事の密度が濃くなっていき、複雑になっていきます。
私自身、ワーキングメモリが足りないため、頭に予定を入れて仕事することは、他の仕事に影響が及ぼすことが多かったです。
なので外部に一度アウトプットすることにより、記憶の余裕を作ることが必要でした。
そしてまず自分のやる事の見える化をし、数珠つなぎで思い出す作業が必要だったと思われます。
解らなくなったらメモに戻って考える。そこから始めていきました。
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