見出し画像

障がい者雇用であっても転職の時にはエージェントに頼った方が良いと思う①

障がい者雇用で転職活動を始める場合、一人で始めようとするかなり大変だと思う。(就労支援施設に通っていた時に、入所していた方で一人でやろうとして手詰まり状態の方がいました。)
下記理由が考えられます。

  • 転職に関する情報がない

  • 情報を得るのが困難

  • アドバイスする人がいない 等

効率的にやることを考えた場合、人に頼るのが一番だと思います。

それを対策するためには、人に頼るのが一番良いのかぁと思います。

  • 転職サイトにエージェント登録し、担当者にアドバイスを貰う

  • 就労支援施設にて担当者にアドバイスを貰う

  • ハローワークに行きアドバイスを貰う 等

特に職歴があるのであれば、エージェントに頼るのが良いと思います。エージェントは転職をさせるが仕事であるし、それが自分の成果にもつながることからかなり真剣に行ってくれます。

あと就労支援施設の担当者と話を就職の話をしていたのですが、ある程度職歴を持っている場合エージェントの方が優位との事です。

そんなわけで転職エージェントの登録の流れを下記に示します。


1.webで登録をする
(履歴書、職務経歴書、障害手帳の有無などを登録)
  ↓
2.メールか電話がかかってきて、打ち合わせ日程を決める
  ↓
3.打合せが行われる
  ↓
4.希望求人が送られる


そんなわけで、まずはWEBの登録について考えて行きたいと思います。

まず初めにWEBに登録してみよう

Webに登録する時に履歴書を作成します。
大体それ専用のページがあり、それに書き込む欄があるのでそれに記入していきます。
またはメールにて記入するシートが来るので埋めていきます。

書き込むこととして、おおよそ下記となります。すべて書く必要はなく、その後に行われる打ち合わせで、情報をすり合わせして頂けるので大丈夫です。

1.履歴書

氏名 や現住所 、電話番号、メールアドレス等を記入します。また最終学歴 、現在の状況(現職か離職か在学中の選択)を記入します。
これは正式な履歴書を作るときにも役立つので頑張る必要があります。

2.障がい情報

障害を記入します。手元にある手帳取得や手帳取得時期、障害部位、配慮 等を記入します。
また申請中でも申し込むことが出来ます。

3.希望条件

希望する条件を記入します。就労する場所や希望の年収等を記載します

4.PCスキル・語学・資格

PCスキル、資格や英語 等を書いていきます。

5.職務経歴

職務経歴を書いていきます。以前勤めていた会社の仕事の内容と実績が書ければベストだと思います。
その他、就労訓練の実績など書くことが重要かなと思います。
(就職の時には就労支援施設やリワーク施設にちゃんと通えていたことはかなり重要なのでちゃんと書いた方が良いです)

6.自己PR

今までの職歴だったり、就労訓練などを通してとりあえず書いてみましょう。ちゃんとしたものではなくても大丈夫だと思います。
打合せ時にすり合わせを行うことにより、エージェントにより精度が高まっていきます。

7.健康管理

健康管理、通院状況、通院目的等を記入します。また理想の就労可能時間、勤怠状況を書いていきます。
また、支援機関に通っている場合、現状通っている支援機関を書きます
ストレス要因、ストレス要因への対処法方針を書いていきます。

最後に

Webサイトに登録する場合、とても緊張すると思います。まずはそこを乗り越えないと始まらないので頑張って書いてみてください。

また、自己PRや健康管理において、書くのが難しいと思う部分があります。これを解決するツールの記事も作成しましたので参照のほどお願いいたします。

よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?