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吉田柴犬
2022年6月24日 22:46
by 吉田 柴犬 あれは豆柴(長女)がまだ1歳にならない時だっただろうか。わが家はいわゆる二世帯住宅で柴犬の両親も健在だった。特に柴犬(母)は子ども好きで、初孫の豆柴誕生以来、今までになく、いろいろと2階に口を出すようになっていた。 やれ、その服では寒い、暑い、お腹が空いているのではないか、お風呂に入れたか、、、、などなど。育児の常識って、その時代によって変わっているらしく、育児の本とかネ
2022年6月21日 19:12
by 吉田 柴犬 柴犬が生まれたのは1964年である。この年は日本で初めてのオリンピック、東京オリンピックが開催、東海道新幹線の開通など、高度成長期の日本にとっては、華々しい年だった。 私の生まれ故郷は東北地方の福島県。田舎の小さな町で6歳まで育った。だから、福島の思い出は数えるほどだ。自分の思い出だと信じているけれども、実は親から聞いた話が記憶に転化してしまったものもあるのではないか、と