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内定先(未承諾)の好きなところとなんでまだ承諾に踏み切れないかの考察

今就活中なんですが、3月中旬に1社だけ内定をいただいております。私の特性上、現実味が増してくるとそれの肯定感が上がってくるということがありまして、この際文章にして残しておこうと思います。

ヘッダーの画像はおさやんさんのものになります。

どんな会社かといいますと、基本情報としては

  • 100人くらいの規模

  • デザイナー職

  • 毎年数人の新卒をとっている

という感じです。

内定先(未承諾)の好きなところ

仕事が大学でやってきたことに近く関心も経験もある

私はデザイン学生で(どんな分野かは伏せるが)、大学で学んだことをしっかり仕事に活かせそう、より専門性を高めていけそうと考えている。良くない理由だが、自分の経歴の中に「デザイナー」を入れたいという陳腐な思いもある。

返信が早い

就活をしていると、面接の2週間後に通過のメールが来てその翌日までに次の面接候補日を送ってくれというような企業もある。しかし、この会社は相手にしている就活生が少ないというのもあると思うが、面接結果はほとんど次の日には教えてくれた。私は性格としては呑気だが、やらなきゃいけないことはサクサク進めたいので、合っているかもと思っている。

面接で、すごくしんどい時期があったと言ってくれた

面接で「何か大変だった経験があればお聞きしたいです」というのは定番の質問だと思う。この会社でも同じように質問した。すると新しい業務を立ち上げたときがとても大変だったという。こういうとき、他社では「大変だったけど学ぶことがたくさんあった」みたいな話に行くことが多いが、この会社の方は、大変だったしんどかった地獄かと思ったという話で終わった。これが、社会から見ていいのか悪いのか今はわからないけど、今の私としては「なんかいい!」と思ってしまっている。

もし自分がしんどい時も、「乗り越えたら大きな成長があるから」みたいなことは言わないまま、なんとか解決に向かうように頑張る私を支えてくれる(か放っておいてくれる)のではないかと思う。しんどいことで成長するのは知ってるから。

規模が小さいから先輩と仲良くできるのでは

前回の自己紹介でも書いた通り、私は先輩と仲良くすることに幸せを感じる(中学の時先輩と仲良くなかったからだろうな…笑)。だから、同期と2人並んだ時にその同期だけ名前を覚えてもらっている、というような状況は絶対に避けたいのだ。この会社はそもそもの同期が少ないから、この不安はほぼないということだ。

最終面接で空気階段の話をした

これはただ舐められいるだけかもしれない。けど、私はこういうのに滅法弱いみたいだ。楽しかった。

社長のために仕事をしている感じがなかった

私はとある会社で3ヶ月ほどインターンをしていた。その経験では自分がいかに役立たずかということを思い知った。しかしやる気がなかった理由として、社長の機嫌を提案の詰めの基準としていたことがある。社長がどういう反応をするか、どこで文句を言ってきそうかを常に考えていたのだ。この会社ではそれがなさそうだった。社員さんの働きがお客様に向いているかどうかは知らないが、社長に向いていないことは確かだと思った。

未承諾の理由

名が知れた大企業に入った方がいいんじゃないかと思っている(受けてないのに)

就活のアドバイスを語る記事やツイートでは、新卒では大企業に入れ!と書いてある。給料や福利厚生の面でいいのは理解できるので、従おうかという思いもある。
ただなんでもいいから営業がしたいとかそういう姿勢ではないので、そんなに大企業をポコポコ受けているわけではないんだよなー。

親から関西で就職してほしいと遠回しに言われた

「何かあったときにすぐに行けるし来れる」と言われている。もっともだと思う。しかし、別にどこに住んでいても何かあれば動けるのではないかという考えがあるため、この理由は大して強くないなと今書きながら思っている。

住宅補助がないのに暮らして行けるのか不安

東京での暮らしの不安。これは今度の面談で聞いてみよう。

考える期間がまだある

私は大学の試験でも、考えたり見直したりする時間がある限り粘るタイプである。決断するための時間をもう少しいただいているため、期限ギリギリまで迷うことになりそうだ。

こんなに文章にできるなら大丈夫じゃないかなと思いつつ、私がいいと思っているポイントが全部裏目に出たら嫌だなと思う。

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