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感動市場と行動経済②

感動の記憶

「あなたは人生で一番、
どんな感動を覚えていますか?」

こう質問されて、
何を思い浮かべられるでしょうか?

人間は感動する為に、
生きている
のかもしれません。
そしてその感動を共有する喜びが、
人生の喜びであると言えるのです。

記憶の形成

「感動的な経験が記憶の形成に影響」することは、
多くの方が知っています。

そして!
感動する事により、
「感動的な刺激を受けた後に経験する出来事」に関し、
「記憶の形成が強化されている」
ことが、
明らかになりました。

私が良く書かせて頂いている
「人は感動した時に伝えられた話題や情報は忘れない」
のエビデンス的要素
が明確になっているのです。

忘れやすい時代に

「デジタルトランスインフォメーション」
時代は更にデジタル化へと進んでいます。
これは文句を言っても、
どれだけ嘆いても、
確実に避けられないのです。

現代人の一日分情報量は、
平安時代の一生分、
江戸時代の一年分
だと言われています。

余りにも情報量が多すぎて…
常に判断している為、
どんな情報でも、
忘れやすい時代であるのは確かです。

脳のチカラ

記憶をつかさどる「脳」について少し書きます。
脳は身体の一部です。
元気な状態を維持させる為に、
健康な生活を送ったり、
必要な栄養をしっかり摂っておくことが求められます。

脳は「脳(神経)細胞」から構成されています。
その数は…
「大脳で数百億個」
「小脳で千億個」
脳全体では「千数百億個」
にもなるとされています。

 脳細胞たちは、
【電気信号を発してお互いに情報をやりとり】
しているのです!
(ウィキぺディア参照)

脳への栄養

しかし歳を取れば取るほど…
我々の記憶の量は膨大になって行きます。

その中から必要な記憶を、
「思い出す」ことに苦労するようになるために、
「最近なんか物覚えが悪くなった気がする」

と感じるのです。

脳への良い栄養を与える為に私は、
植物性ミネラルがとても重要である!

と広げているのです。

感動参観型

話を戻しましょう。
感動マーケットのビジネスは、
大きく7種類程度
に分けられています。
今後一つずつ紹介させて頂きます。

一つ目は私が手掛けている
「感動参観型」
です。
学生スポーツ観戦も、
エンターテイメント観戦もそう
ですね。

感動コンテンツにLIVE参加する事で、
多くの方と同じ感動を共有して頂きます。
感動の参観です。

大切な事はストーリー

しかし!
ただ観戦するだけでは、
劇的な逆転劇等が無い限り…
感動は生まれづらい
です。

なぜスポーツに感動するか?においては、
全てがヒューマンストリーがあるからです。
学生スポーツの感動は、
試合よりもロッカールームネタ
なのです。
ストーリーが感動を呼び込むのです。

感動市場と行動経済②まとめ

感動参観型は情報発信として、
感動コンテンツを配信します。
感動コンテンツにスポンサード出来れば…
企業価値が高まるのは理解出来る
と思います。

私がなぜ学生スポーツや、
エンターテイメントを基にメディア事業を展開
するか?
少しはご理解頂けたでしょうか?

共に活動してくださる方が、
いかに感動しワクワクする事が出来るか?
であると思います。
ワクワクは行動に変わるのです。

同じことをやっても…
成果が挙げられる(出来る)人と、
成果が挙げられない(出来ない)人がいるのは、
感動スイッチのチャンネルが違うのです。

この世の殆どは、
全て人が絡む事業
です!
感動ビジネスを深めることこそが、
行動経済を深めること
になるのです。

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