見出し画像

SNSと行動経済

行動経済学記事について

あくまで私は行動経済の観点で記事を書いています。
行動経済と言うのは、
『経済学の数学モデルに、
心理学的に観察された事実を取り入れていく研究』
です。
人間は時に不条理な行動を起こしますので、
【経済は「感情」で動いている】と言う論点で、
全て記事を書いています。
そして色々と試している現状です。
読む側は様々な自論で見ていかれると思いますが、
私は私の論点で記載しておりますので、
何かご意見等があれば私までメッセージ下さい。
m@yoshida-entertainmento.co.jp
まで

SNS情報

皆さんは何かしらのSNSと言われる、
ソーシャル・ネットワーキング・サービスを、
利用されている
かと思います。
日本国内の代表的な4つのSNSを、
数値化したものが発表されていますので、
2020年の8月現在の利用度
いわゆるMAU(Monthly Active Users)

見て行きましょう。

ファン構築型と新規拡散型

データをご紹介する前に、
SNSには実は…
2種類の特性がある
のをご存知でしょうか?
もちろん「行動経済」の観点で考えております。
ただただ拡散するだけのものでは…
使い方を間違えてしまいます。
なるほど!と、
イメージを覚えておいて頂ければ、
これからの使い方に対して、
何らかのお役にも立てられるかと思うのです。
それが、
「ファン構築」と「新規拡散」です。

FacebookとInstagramとLINE

題目にあります有名な3つのSNS
Facebook
Instagram
そしてLINE

こちらはファン構築型のSNSとなります。
MAUは、
Facebookは2019年7月時点で2,600万人
Instagramは2019年3月時点で3,300万人
LINEは2020年7月時点で8,400万人

となっています。
私はFacebookを中心に発信しています。
行動経済のマーケ上では、
ファン構築型が経済を動かすSNSなのです。

Twitter

Twitterは実はSNSの中では別物とみています。
圧倒的に新規拡散型と言われるSNSですね。
MAUに関しては、
2018年10月時点で4,500万人
と言われています。
140文字以内でつぶやくシンプルなSNSで、
利用しているのは主に10~30代の男女。
特徴として面白いのが、
好きな芸能人やコミュニティーなどの、
「興味関心」で繋がっていると言う事です。
リアルな友人関係だけ繋がっている訳では無いのです。
SNSを活用する行動経済
いかに感情で動いて人は経済を動かしているか?

と言う観点で見て行きます。

YOUTUBEは?

私が最近特に学びを深めているYoutube
行動経済で見て行きますと実は…
新規拡散型なんですね。
日本国内のトータルデジタル(PCやスマホデバイス他)
スマホアプリのインターネットサービスの利用ランキング

と言う2019年の指標があります。
トータルデジタルは何と!
1位が「Google」、
2位が「Yahoo Japan」、
3位が「YouTube」
でした。
今年実は3位のYouTubeが2位のYahoo Japanを、
抜き去った
と言われています。
そしてスマホアプリは、
1位は連続で「LINE」、
2位には「YouTube」
なのです。
トータルデジタルにも、
スマホアプリにも、
Youtubeは上位を占めています。
だからこそYoutubeの活用手法を定め、
展開を広げているのです。

SNSと行動経済まとめ

最後に何が言いたいのか?
ですが、
SNSは使い方が2種類あると言う事。
そして行動経済記事ですので、
「人間は感情で行動し経済を使う」
と言う事は何が起きるか?
【お金を使う】と言う事です。
売上を上げるためのSNSは何か?です。
ファン構築型と新規拡散型
どちらが売上を上げるとすれば結果が出ると思います?
そうです!
ファン構築型ですね!
あれ?
と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、
それはYoutubeだったのではないでしょうか?
Youtubeは本当にすごいメディアです!
あっという間に、
億単位ビジネスへ繋がる可能性を秘めています。
しかし最初から躓けば…
ずっと躓いたままで前に進めないのです。
多くの方がYoutubeを始めようとしていますが、
最初からファン構築型で進めています。

少しずつ見えて来ましたが、
これが間違いなのです。
使い方を真剣に学び実践する!
実に楽しみな時代になって来ました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?