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Go To キャンペーン事業と行動経済③

吉田行動経済研究所調べ
(2020年9月資料-アンケート収集中)
こちらは現在日本政府が進めている
「Go To キャンペーン事業」について、
吉田式アンケートメソッドを使って、
アンケートを収集しています。

アンケートの質問内容(Gotoトラベル)

吉田式アンケートメソッドを使う為、
今回はあえて、
質問形式を大目に設定しております。
様々な答えを頂いており、
とてもリアルな答えが戻って来ました。
質問内容を見て行きましょう。

質問①:現在、Gotoトラベルキャンペーン中ですが、このキャンペーンを利用して旅行に行かれましたか?

こちらは使ったのか、
それとも使わなかったのか?
です。
実は私は出張が多いのですが…
残念ながらまだ使っていません(笑)
もう少し先の秋口辺りに、
温泉でも行きたいのですが…
その時間が取れるかが微妙です♨

質問②:質問①で「はい」とお答えいただいた方にご質問です。どちらへ行かれましたか?

使った方がどこへ行ったのでしょうか?
これはとても気になりますね!
アンケートの中での一番人気観光地は?
さてどこなのでしょうか…

質問③:質問①「はい」とお答えいただいた方にご質問です。Gotoトラベル キャンペーンを利用した感想を教えてください

実際に利用してからどう感じられたのでしょうか?
こちらも気になる質問です。
思い出になった旅が出来たのでしょうか?
それとも…少し足りなかったのでしょうか?
もしくは使い方に何か課題があったでしょうか?

質問④:質問①で「いいえ」とお答えいただいた方にご質問です。Gotoトラベル キャンペーンを利用して、旅行に行く予定はございますか?

→次に「いいえ」の方が今後、
旅行に行くかどうか?
を聞いています。
ズバリ言いますが、
私は出来れば…
行きたいです!
と言うか行く予定ですね(笑)
と言う事で、
上記質問①~④までが、
「Gotoトラベル」についての質問でした。

アンケートの質問内容(Go to イート)

さて続いては、
お待たせしましたの「Go to イート」について、
聞いていきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の収束後に向けて、
飲食店の需要喚起を目的としたのが、
Go To Eat(イート)キャンペーンです。
皆さんに考えて頂きたいのですが、
「プレミアム付き食事券」と、
「オンライン飲食予約」で、
どちらがリピートに繋がりやすいと思いますでしょうか?
これって結構大切な事なので、
理由を含め少し考えられてみて下さい。

質問⑤:GO to トラベルに続くキャンペーン第2弾、Go to イートが9月中旬位からスタートする予定です。Go to イートの内容は、1)購入金額の25%が上乗せされる、「プレミアム食事券」(各地域でのみ利用可)、2)オンライン飲食予約サイトで経由で飲食店を予約・来店すると「ポイント」付与の2点です。ご存じでしたか?

→少し長い質問ですが、
Go to イートの内容を知っているか?
もしくは知らないか?
です。
各メディアでの報道が数多くありますし、
SNS等でも拡散されていますし、
農林水産省のHP等にも記載がありますので、
どれくらい浸透しているのでしょうね…

質問⑥:Go to イート キャンペーン期間中に、キャンペーンを利用して外食をしたいですか?

どストライクの質問ですが、
私はとても気になりますね

出来れば飲食店の応援にも繋がりますし、
お得にもなりますので、
私は使いたい!と本気で考えています。
もちろん!
プレミア付き食事券も、
オンライン予約も、
どちらも使ってみる予定です。

質問⑦:質問⑥で「いいえ」とお答えいただいた方にご質問です。理由を教えてください。

当然ながら…
行かない理由を聞きたいですね!

なぜ行かないのか?
ホント…
どれくらいの数で分かれるのでしょうね?

質問⑧:質問⑦で「その他」とお答えいただいた方にご質問です。理由を教えてください。

こちらが用意した答えの中に、
「その他」を入れておきました。

質問のイメージも湧かせて頂きたかったので。
「その他」にお答えいただいた方へ、
ご質問しています。

質問⑨:飲食店でこんなキャンペーンがあったら利用したい!と言うのがあれば、教えてください。

皆さんの声がリアル店舗に届けば、
お店が救われるかもしれません!

実はこういうアイデアや意見が、
大きなヒントになる可能性があるのです。
上記がGo to イートに関する事前アンケートです。

Go To キャンペーン事業と行動経済まとめ

明日はGo To キャンペーン事業と行動経済アンケートを、
実数値でお見せしたいと思います。
「はい」と「いいえ」だけでは、
物事の本質は見抜けません。

ココに感情やコメント、
そして質問事項が入る事で、
内容の理解度が広がります。
それこそが・・・
「行動経済学」の神髄でもあります。
Gotoキャンペーンは、
なかなか良い支援策だと思います。
だからこそ、
手作業は早めにやめて、
デジタル化へ進むべきではないでしょうか?
なぜ今回、
「プレミアム付き食事券」と、
「オンライン予約」にしているのか?
その先の意図は?

コチラも考えると色々見えて来るかもしれませんね。
それでは明日の記事をお愉しみに!

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