見出し画像

吉田塾紹介&自己紹介 [大学から現在まで]

この記事は992字です。

・吉田 政生 (Masao Yoshida)
・1976年大阪生まれ
・清風南海中学・高校
・京都大学法学部
・予備校講師(現代文)
・中学受験専門塾(算数)
・オンライン学習塾主宰

お笑いコンビ「ロザン」宇治原と同期です。

彼らは在学中から活動していましたが、当時は全く売れていませんでした。

私を含めた周りは単なる笑い話としてしか認識していませんでしたが、今にして思えば友だちになっておけば良かったと後悔しています(笑)。

京都大学時計台


弁護士だった祖父に憧れて、司法試験の勉強を始めましたが、法律の全体像が見えず、苦労しました。

祖父は東大阪の労働者のために身を粉にして活動しました。

毎週末にはホームレスの人々に自費でパンを配り歩いたそうです。

大阪市西成区の炊き出し


そんな祖父に憧れて私も弁護士を目指しましたが、勉強が一向に進みません。

「法律の全体像」が見えないのです。

「法律とは何なのか」「六法全書で人々を救うことができるのか」という理想ばかり追いかけてしまい、現実の法律問題との整合性をとることができずに苦しみました。

勉強をすればするほど、法律というものがとても杜撰(ずさん)で、結局はカネや政治力などといった、法律以外の力の大きいことを痛感しました。

法律の無力さに絶望し、私は司法試験の勉強を断念しました。

学生時代はずっと塾講師や家庭教師のバイトを続けていたのですが、そちらの道への方向転換を決めました。

これからの将来を担う子どもたちへの教育により、自らの望む社会貢献を実現したいと考えました。

予備校や進学塾で経験を積んだあと、自分でテナントを借りて個人塾を開き、地元の子どもたちを教えました。

机上の勉強だけでなく、七夕飾りを作ったり、パンケーキを焼いたり、社会見学に行ったりと、子どもたちにとって将来役立つ人間教育にも力を入れました。


コロナ禍の影響もあり、現在はオンライン中心の講義形態にシフトチェンジし、全国幅広い子どもたちと繋がっています。

これから各地でイベントを行いたいですね。

ドイツ在住の日本人中学生・高校生も指導しています。


ネット環境が良くなり、タイムラグなどのストレスも全くなく、距離を感じさせない充実した授業ができています。

今後は子どもたちだけでなく、大人も含めた総合教育・人間教育ができればと考えます。

ぜひ皆様のご参加・ご協力をお待ち申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?