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クラウドワークス体験記 2

新しい副業

TwitterやAPEXを辞めて得た膨大な時間をAmazonプライムとクラウドワークスに注ぎ込んでいる。

何のためにそんなに稼ぎたいのか?と聞かれても困る。特にもう欲しいものはない。最近買ったものと言えば、駄菓子とトミカ、そして宇宙の図鑑だ。物欲が小学生レベルまで落ちている。酒もタバコも風俗もほとんどやらないし、課金要素のあるゲームもやめてしまったから、いよいよFIREに向かって前進している。

クラウドワークスは稼げない

2ヶ月程やってみた結論としては、初心者はクラウドワークスではまったく稼げないということだ。
始めて2週間くらいは、短いアンケートに答えたり、簡単な書き物をしたりで得られたお金は2000円に満たなかった。
1年間で20万までは確定申告の必要がないので、副業としてギリギリまで稼ぎ倒そう思っていたのだが、結局、家の中の不用品を売りさばくメルカリの売り上げを超えることはできそうになかった。

時給16円の屈辱

特に悲しかった案件の話をしよう。WEBライターに憧れて、3時間かけて3500文字のリライトの作業をしたら、それが50円にもならなかった。時給で言えば16円である。文字単価0.01円は、もの書きの端くれとしてショックだった。

クライアントに納品したら一発OKが出て、継続を依頼されたけれど、あまりの単価の安さに、こちらからお断りした。まだ始めたばかりだが、クラウドワークスで文章で飯を食っていくのは簡単ではないのかもしれないと思った。普通の仕事と同じで、信頼と実績が必要なようだ。

そこから、「楽で高単価」の仕事か、「単純で時間がかかるが片手間でできる」仕事に切り替えてこなしていった。楽で高単価の仕事は、zoomで30分美容談義するだけで1500円貰える案件などだ。
単純で時間がかかるものは、時給度外視でやった。ヨガスタジを地域別でまとめたりする案件は、時給が低すぎて計算もしたくなかった。600円貰うのに何日かかった?と悲しくなった。
それでも、暇つぶし程度でやって、4月は4千円台に乗せることができた。

まじめに副業で稼ぎたいなら、今なら出前館とか、Uber eatsが断然いいと思う。

今後は、たぶんお小遣い稼ぎ程度で続けると思う。

おわり

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