8月27日夕、うちの近くのポンド・トレイルを歩いていたら、monarch butterfly(モナーク・バタフライ)という、こちらでは有名な蝶を見つけました。トップの写真、中央やや右側にいます。辞書ではオオカバマダラ(北米産マダラチョウ科のチョウともいう)となっています。ぜひ拡大して見てください。

画像1 このモナーク・バタフライは毎年、夏になるとカナダ、米国東北部のmilkweed(トウワタ、1枚目写真でチョウが止まっている植物)が群生している所で産卵し、秋になると一斉に避寒地、メキシコめがけて4800キロの編隊飛行をします。この一見、か弱そうなチョウが4800キロも空を飛んでいくなんて信じられないようなことですが、彼らは毎年同じことをしているのです。
画像2 これは名前を調べようとしても、手に負えない感じでした。トレイル沿いに斜めになって佇んでいるのを撮ってみたら、結構、綺麗な写真になりました。
画像3 この写真もよろしかったら拡大してご覧ください。この白いフワフワの絨毯みたいな植物は、英語ではEchinocystisとなっていますが、辞書で調べても出ていません。通称は、ワイルド・キューカンバーというそうですから、「野生のきゅうり」でしょうか。この白い花からきゅうりのような実ができるのでしょうか。だとしたら、大変な数になりそうです。(笑い)

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