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数字・ファクト・ロジックは語る、実は思い込みだったこと(10個)

「FACTFULLNESS」という本を読んだのですが、下記の10個はファクトに基づくと思い込みだったということに気づかされ、面白い本でした。

①世界は分断されている(分断)
②世界はどんどん悪くなっている(ネガティブ)
③世界の人口は増え続けている(直線)
④危険でないことを恐ろしいと考える(恐怖)
⑤目の前の数字が重要だ(過大視)
⑥1つの例が全てに当てはまる(パターン化)
⑦すべては宿命で、予め決まっている(宿命)
⑧世界は1つの切り口で理解できる(単純化)
⑨誰かを責めれば物事は解決する(犯人捜し)
⑩今すぐ手を打たないと大変なことになる(焦り)

私は今でも、パターン化/単純化の思いこみ傾向がありますね。

若いときは、分断/ネガティブ/直線/過大視/犯人捜し/焦りの思い込みが強かった記憶がある。

何か相手の言っている主張がおかしい、しっくりこない、と思ったら、その理由や根拠となるファクトを確認するのが一番ですね。

FACTFULLNESS(著:ハンス・ロスリング)

以上


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