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才note努力。

わりとずっと不思議に思っている事が。それは、今まで会ってきた人の中で、「人間関係に悩んでいる」人が結構沢山いるという事。ん?って思うかもしれないが不思議。

昔、読んだ本に若者が会社を辞める理由の一位が、給料や自分に対しての適正、スキルアップを考慮してなどではなく、会社の人間関係と書いてあった。不思議。

もっと上手くやれば良いのにといつも思っていた。多くの方は、僕が考える以上に高尚な人間関係を求めているのだろうか。

というのも、学生時代やバイト先、広告代理店の営業を10年弱それなりにやり人と接してきたが、仕事のノルマがきついとか、要求に応えられない悩みは尽きなくても、人間関係が上手くいかないと悩んだ事があまりない。会社を辞めない程度の可もなく不可もなくの人間関係なら尚更だ。

じゃあなぜそう思えてきたのか?疑問がまた増えた。大いなる人生の勘違いというパターン?人間関係のギクシャクを完全に無視するヒューマン?単にハクジョウ?

気になったので自分なりに考えてみた。一点、自分が格段に社交性があるとか、コミュニケーション能力がずば抜けてるからとかそういった事ではきっとない。

今は芸人なんてやっているので最低ラインがそもそも違うと言われたらそれまでだが、今でも1人が好きだし、人付き合いを積極的にやってきたタイプではないと思う。

だからこれから書く事は自動的に、世に溢れているコミュニケーション術の指南書や、自分が変われば他人が変わる!みたいな自己啓発的内容ではなく、あくまで僕という人間がなぜそう思えてきたのか、という事です。

生まれつきの性格もあるし、芸人として企業の新人研修に仕事として行った時に学んだ、思ったコミュニケーションの事もある。しかし、実際に誰かの参考になるか全く分からない。こういう人間がこう感じるのか程度に思って頂けたら幸いです。

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