『欲望』は隠さずに曝け出すもの

誰にでも『欲望』という感情はある。と僕は思ってます。

『欲望』…言い換えれば「満たそうとする心」というわけです。

一般的に『欲』を曝け出すことに対して、抵抗がある人の方が多いのではないでしょうか？

その理由としては…「感情を曝け出すこと」自体が「自分を律せていない」＝「マイナスイメージ」となってしまっている為、他者に対して「不安」という感情が、悪く作用しているのかも知れません。

まず、思うのが「自分を律すること」、つまり…「自制」に対しての考え方が「どうなのかな？」って思います。

「自制」…「感情や欲望を抑えること」で、世間体は良くなったとして、後は…実際そんなに「自分に良い影響ってあるのかな？」って思うわけです。

むしろ僕は「感情」や「欲望」を曝け出している「放縦」な人の方が、

なんか…まっすぐ生きてるなぁ

って、思ったりします。笑

また、感情を抑えることで「他者に伝わりにくくなる面」もあるのではないでしょうか？

感情を抑えたまま、少し文章を書いてみると…

「美味しい料理を作ってみた」
「面白い記事を書いてみた」

この『文章』の中に、『欲望』はありません。

世の中の『職人』と言われている人達は…もしかしたら「作ることで欲を満たしている」のかも知れませんね。

只、そこで確実に言えることは…

「作り手」だけでは…結局、廃れてしまうという事実なんです。

「受け手」が、自分の『欲』を出して「他者に伝えること」で、初めて『価値』を得ることができると思うんです。

それが…「他者」発信で伝わるのか？

または…「自分」発信で伝えるのか？

そういうことだと、僕は思います。

先程の文章に、少し感情を乗せてみると…

「美味しい料理を作ってみた…（食べてみて欲しい）」
「面白い記事を書いてみた…（読んでみて欲しい）」

やはり、少しでも（＋欲）をした方が…

「自分の意思」が伝わる。

と思います。

「他人」だとか「自分」だとか…関係無しに、「好きなものは好きだと」感情的に発言できる「貪欲な人間」で有りたいです。

今後…『note』でどんどん『欲』を曝け出してアウトプットしていくのも「面白いコンテンツ」になりそうな気がしてます。