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重要感を持たせる

こんにちは!yoshi☆です

日々の生活や仕事をしている中で、感じた事や学んだ事を今日は簡単に書いてみます。

家族・友人・会社の同僚・部下など、日々の生活を送る中で、たくさんの人との関りがあります。その中で、いろいろな事をお願いしたり、お願いされたり、お互いに助け合いながら生活している訳ですが、例えば、生活の中でこんな事はないですか?

・子供が言う事をきかない。
・部下に仕事をお願いしたが、思うように仕事をしてくれない。

私もどうしたら良くなるのか、改善できるのか考えていましたが、最近、読んだ本の中で、とてもためになる事が書いてありました。

「人を動かす秘訣は、この世の中に、ただ1つしかない。それは、自ら動きたくなる気持ちを起こさせること。これが秘訣だ。」

確かにその通りだ!

人にはいくつもの欲求があり、健康と長寿・食物・睡眠・金銭・来世の命・性欲の満足・子孫の繁栄など、その欲求の中で’’自己の重要感’’を与える事で、自ら動きたくなる気持ちを起こす事ができるとのこと!
自己の重要感=承認欲求(人に認められたい)や重要人物たらんとする欲求(偉くなりたい、重要な存在でありたい)

例えば、子供が学校から良い成績を持ってきて帰ってきても、褒める事をしない、はじめて料理を作ってくれたり、掃除を手伝ってくれたりしても、励ましの言葉をかけることもしない。これでは、子供からしたら、どんなに頑張っても認められたい欲求が満たされない(承認欲求)。

親が示してくれる関心や、賞賛の言葉ほど嬉しい事はない。自分が小さい時の事を思い出すと、確かにその通りだと感じる。

また、仕事での場面で、思うように仕事をしてくれない部下には、批判や怒る事ではなく、先ずは相手の長所を考える必要があるそうです。日々の仕事の中で、どこかしらに良い仕事・成果をだしてくれる事はあると思います。そのような時、また気づいた時に、他の人の前で褒めることで承認欲求が満たされ、それを繰り返す事で自分は重要な存在だ(重要人物たらんとする欲求)思うようになり、自己の重要感から自ら動いてくれるようになるのです。

日々の生活を振り返ると、確かに思うように動いてくれなかったり、成果を出してくれないと、イライラして怒ったり、適当にあしらって対応してしまいがちです。
確かに、これは自分本位な考え方で、相手にこちらが求めているのに、自分は相手に何も与えていない事に気づきます。

相手に求めるばかりではなく、相手に与えてる「率直で、誠実な評価を与える。」事が大切なんだと学びました。※お世辞ではなく、真意の言葉で。

私も褒められたり、認められればとても嬉しいので、これからの生活に取り入れて行こうと思いました。

最後に好きな言葉のご紹介

「この道は一度しか通らない道。だから、役に立つこと、人のためになる事をすぐにやろう。先へ延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通らない道だから」

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