画像生成AIで猫と遊ぶ
先日、「画像生成AIで犬と遊ぶ」という投稿をしたところ、思いのほか多くのスキをいただきました。ありがとうございます🙇♂️
世の中には犬好きの人も多いのでしょうか？
今回は「猫」でやってみます。
猫は種類の特徴差が犬より少ない
薄々は気付いていましたが、猫は犬ほど種類ごとのサイズや見かけの差が大きくないのですね。
そりゃ、見る人が見れば種類によって全然違うと言うでしょうが、普段近所で見かける猫は、茶トラとかブチとか、色や模様で見分けるだけで、たいていが日本の雑種なのではないのでしょうか？
これは苦戦しそうです。
猫の種類図鑑を見ながら、特徴的な猫の画像を出力します。
ペルシャの猫
ペルシャ猫という種類の猫がいるそうです。
「プリンス・オブ・ペルシャ」というゲームは学生時代に流行りました。
懐かしいです。
スフィンクス
という種類の猫がいるそうです。
本物は見たことありませんが、なかなかキモいですね（そんなこと言っちゃダメ）。
場所を取られた本物が途方に暮れているようで気の毒です。ジト目で見てます。
アメリカンショートヘア
ショートヘアにすると椎名林檎っぽくなりました。
無理言ってごめんくさい。
スコティッシュ・フォールド
スコッとティッシュにフォールドしている猫です！
・・何か？
シャム猫、写メ猫
シャムといえば、横溝正史の「悪霊島」を思い出すのは年代でしょうか。
シャムから写メを連想しました。あかん。
猫は種類でダジャレ的なネタにするのは無理がありました。
敗北です。諦めます。
ちょっとテーマを変えます。
胴体が長い猫
昔、ネットミームで「長い猫」というのが有名になりました。
ご存じの方はいるかな？
興味があれば「ネットミーム 長い猫」または「longcat」でググってみてください。
ってなわけで、「胴体が長い猫」を描いてもらいます。
胴体が長くなりました。
もういっちょ作ってもらいます。
長い！でかい！
胴体以外も伸びて巨大化しました。なんでこうなるのか。
もういっちょ。
でかい！マッチョ！
なんか迫力があります。野生の肉食動物の風格です。
顔は猫なのに、出会ったら怖いわ。
「長い猫」と指示するだけで、確かに猫なのに全然違った印象の動物になってしまうのですね。
新発見でした。
もいっちょ。
バグった！🤣
こ、これはいったい？
なにこれ？？ 謎の動物になってしもた。
ケンタウロスです。上半身は猫で、下半身は猫です。
別にこんな注文していませんが。
猫と言えば「やんのかステップ」
ChatGPTは、猫の「やんのかステップ」を知っているのかなあ？
やんのかステップを知っているのか、また英語では何と言うか、AIに聞いてみました。
猫の「やんのかステップ」は、英語で「sideways walk」または「side-stepping」と表現されることが多いです。
この動作は、猫が威嚇したり、遊びの中で相手を挑発したりする際に見られます。猫が体を横に向け、背中を丸めながら、横歩きする様子を指します。
あ、ご存じなのですね、OK。
じゃあ、うまくDALL･Eさんにも伝えられるでしょうか。
画像を作ってもらいます。プロンプトはシンプル。
お、おう・・？
何だろう？これじゃない感は。
「はいはい、そこ通りますよ」みたいな歩き方は何や？
うん、うん？
顔の表情、雰囲気からは「やんのか？」感は確かに出ていますが。
かっこいいよ？かっこいいけど。
「やんのかステップ」とはちょっと違いますね。
「やんのか？コラ」
ファイティングポーズとしてはなかなかキマっています。
が、猫の「やんのかステップ」とは遠いな。
いろんな格好ができるんやね。
抜き足 差し足
これは「やんのかステップ」じゃなくて、こっそり夜中に台所に食べ物を探しに来た子みたいになっとる。
ひょこひょこ歩き。
うーん、思っていた「やんのかステップ」とは少し違いましたが、深追いせずに諦めることにします。
どうせなら動画にしてみよう
LUMAで動画化。どうなるかな？
今回は、猫回でした。
【おまけ】
過去の猫関連の投稿です。
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