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Vol.18_問題解決のステップで大事なこと、それは『問題だと認識する』こと…

またまたサボってしまいました(ー_ー;)
久しぶりの投稿です。笑

まあ、何度サボっても、何度でも再開すればいい…なーんて自分を慰めています、はい。

さて、今回は基本的な問題解決のステップについて、思うところをお話したいと思います。

といいますのも、社内で「これは問題だ!」と思われることがそのまま放置されていることが散見され、「なんでそうなるのかなぁ」と思ったことから、少し考えてみることにしました。お付き合いください。


1.問題解決で重要なステップ

①問題発見
  ⬇
②原因究明
  ⬇
③解決策立案
  ⬇
④解決策実行
  ⬇
⑤効果検証

それぞれのステップにそれなりのスキルや意識やテクニックが必要であり、実践するにはトレーニング(経験と言ってもいい)も必要だと思います。

いろんなことが必要なんだけど、どれか一つポイントを挙げるとしたら、私が思うに重要なのは①

問題を問題と思わないようだと、当然、問題解決にはつながらない。原因も間違うことになるし、原因を間違っちゃったら対策も間違う…。

もちろん②③④⑤のどれかが欠けていても問題解決にはつながらないのだけど、①がきちんとクリアできていればなんとかなるような気がします。
(なんだかものすごくアバウト…)

2.重要ステップをクリアするには

①のステップをクリアするポイントは、

『何がしたいのか?』
(何がしたかったのか?)

言い換えれば、

『目的は何なのか?』
(目的は何だったのか?)

これをしっかり考えることが大事…。
とっても大事。

これが出来ていれば、実際に起こっていることが「問題なのかどうか」「なぜそういうことになっているのか」に気づきやすい。

こういう視点で観察すると、これらの意識が全く感じられない取り組みがなんと多いことか…

❑報告だけで対策が議論されない会議
❑実行が伴わない体裁だけの方針
❑生産性を落とすルール
❑進捗を管理しない計画  …  etc

なぜこんなことになるのか…。

やっぱり「何がしたいのか?」「目的は何なのか?」を考えることはとても大事なんだとあらためて思います。

3.愚痴…笑

何がしたいのか?をはっきりさせ、それに向けて工夫をしないと、目的を達成したり、成果・結果を出すことなど全く不可能。

理想的なことを言えば分かってもらえる、言えばそうしてくれる、そんなわけないんですよね~。みんな立場が違うし、価値観が違うし…。大体、組織運営なんてそんな甘いもんじゃない。

いい加減なビジョン、いい加減な施策、いい加減な進捗管理、意味のない数値の羅列、、、。そして、それを放置して何も指摘しない、追求しない、叱らない…。

まずはこれをなんとかせねば…

4.まとめ

”HowではなくWhyから始めよ”

サイモン・シネック(作家)

これはリーダーシップを語ったものですが、問題発見や原因追求といった問題解決においても、とても示唆に富んだ言葉だと思います。

常に目的意識をもって仕事に臨みたいものです。

さて、私のnote…。
今一度「何のためにやってるの?」を考えてみたいと思います。(それでもまたサボりますが。笑)

今日はここまで。

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