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Step#457|野次は議場の華。


阪神タイガースが好調です。

昨日(5/30)勝利し、
5月は19勝(4敗)。
勝率は8割超。

月間最多勝利数の
球団記録にも並び、
今日(5/31)勝てば、
球団記録を更新。

セ・リーグ首位を
独走しています。


4/14公式HPに
このようなお願いが
掲載されました。

【重要】応援に関するお願い

今シーズンから球場で球団歌、
ヒッティングマーチを歌うことや、
選手に声援を送るなどの声出し応援が
可能になっておりますが、

観戦されるファンの皆様におかれましては、
「選手を誹謗中傷するようなヤジ」や
「侮辱的な替え歌」は絶対にお止めいただきますよう
お願いいたします。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

阪神タイガースHP 球団ニュース(4/14)


学生時代、阪神戦を見るため、
甲子園へ足を運びましたが、
ライトスタンド(阪神タイガース側)
それはそれは盛り上がっていますw

ミスをしたタイガーズ選手は
もちろんのこと、

相手守備のライトを守る選手にも
可哀想なくらい、
罵詈雑言が浴びせられます。

私が見たのはヤクルト戦で
守っていたのは、稲葉篤紀選手。
(東京五輪日本代表監督)

容赦ありませんでしたw


政治の世界には
「野次は議場の華」なんて
言葉があります。

とはいえ、
発言は一言一句、記録され、
さらには
瞬時に切り取られて、
拡散されるのが今の時代。

オフレコ
箝口令(かんこうれい)を敷く

ルールがあっても
1人1人がメディアを持つので、

嗅ぎつけたマスコミや
個人によって
漏洩してしまうのが
世の常です。


プロ野球に関して言えば、
ファンがいなければ、
成立しません。

野次には
「激励」や「叱咤」の
意味が多分に含まれているもの。

時間とお金を払って
見にきたゲームで
選手が緩慢なプレーをすれば
ファンが怒るのも当然です。


声出し応援再開を機に
ファンの気持ちが
高揚するのもわかりますが、

1人の野球ファンとしては
やはりルールを守り、
節度をわきまえて、
観戦するファンに
囲まれて野球が見たいです。

●今日の一歩
ルールを逸脱した行動をする人間は、
ファンではない。「激励」や「叱咤」が
含まれない野次は、応援ではないのだ。

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