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Step#588|裸で生きろ@映画「アントニオ猪木をさがして」


友人のIさんがオススメされていた
こちらの映画を見ました。

●映画「アントニオ猪木をさがして」

アントニオ猪木さんと言えば、

プロレスの世界を切り拓いた人
容姿や言動が特徴的な人
少し国会議員をやった人
気合いのビンタをする人

こんなイメージを持っていました。

彼の足跡を辿っていくと、
1つ1つの行動には
彼なりの哲学や信念が
あることがわかります。


例えば、政治家としての
アントニオ猪木。

消費税に延髄斬り!国会に卍固め!
このキャッチコピーで出馬し、当選。
そして、スポーツ平和党を立ち上げました。

ある問題に直面した時、
自分に一体何ができるか?と自問。
出した答えは、「すぐに現場へ行く」

色んな国のリーダーに直接会い、
窮状を伝え、仲良くなる。

知識や経験は、他の政治家や官僚に
敵わないが、コミュニケーション力や
人心掌握術で、すぐに人と胸襟を開いて
会話ができる。

自身がプロレスを通じて鍛えた対人力や
コンプレックスだと思っていた容姿が
人からすぐに覚えてもらえる最大の武器と
なりました。

Iさんにこちらの本をオススメされたので、
猪木さんの人生を深掘りしていこうと思います。

最後に勝つ負け方を知っておけ。

ご興味持たれた方は、ぜひアントニオ猪木さんの
人生に触れてみてください。
Iさん、どうもありがとうございました。

●今日の一歩
コンプレックスこそ最大の武器。
それを見せて、裸で生きる。

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