Step#132|イメージができない物理と化学。
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近年、医学部学士編入試験では、
試験科目に物理や化学を課す大学が
増えています。
物理、化学が含まれる大学を
受けたいと考える私のような
文系出身の受験生の方がいるとしたら、
主要科目である生命科学と英語で
ある程度、点数を確保できると
自信をつけてから
着手することをオススメします。
この2科目は概ねどの大学でも課されますし、
試験範囲も膨大なので、「点が取れる」
状態になるまでには、それなりに時間が
かかると思われます。
高校時代に物理や化学が未履修で、
一気に4科目の勉強を始めるのは、
得策ではありません。
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私もかつて、受験校を増やし、
1年でも早く医師になるため、
「物理、化学を何とかしよう!」と考え、
「文系でもわかる~」
「イチからわかる~」
といった参考書、動画教材に
盲目的に飛びついて
集中的に取り組んだ時期も
ありましたが、
「試験場で点数になる」レベルには
到達しませんでした。
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つまづいた理由を振り返ると、
特に、頻出分野である
物理(力学)、化学(有機化学)は、
言葉を数式にできない。
問題の状況をイメージができない。
といったところでしょうか。
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教育系YouTuberの
ヨビノリたくみ先生曰く、
物理が嫌いな人は、
「まだ素晴らしい本(先生)に
出会っていないだけ」と
おっしゃっていましたが、
なかなかそうは思えません。
ですが、自然科学の分野は、
科目名こそ違えど、
密接に繋がっているので、
合格した暁には、入学するまでに
もう一度、腰を据えて、勉強するつもりです。
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