見出し画像

自己啓発本に対する偏見を取り除こう!〜正しい読み方~

実践!成功曲線を描こうシリーズ~マガジンへのリンク~

※『成功曲線を描こう』についての記事をまとめたマガジンへのリンクはこちら☞https://note.com/yoshi_1golf/m/madb021ee1485

これから書くテーマについて~とある自己啓発本の実践例~

前回投稿までで、僕が副業でゴルフコーチをすることになったいきさつを紹介した。

そして、今回からしばらくは、ある1つの目的のもと、記事を投稿していこうと思う。

その目的とは、一言でいうなら「実践!成功曲線を描こう!」である。

「成功曲線を描こう(以下、成功曲線本)」は、故・石原明氏による著作で、人が成功していくために、どのような道筋を通るかを具体的に説明された、いわゆる自己啓発本である。

 僕自身、20代のころは自己啓発本もそれなりに読んだことがあって、向上心があふれている時期があったが、いつしか自己啓発本を敬遠するようになっていた。

 その理由は、向上心とは裏腹に成果の出ていない自分に対する落胆や失望から、一般的によく言われる「自己啓発本なんて意味がない」という価値観(考え方)が自分の中にしみ込んできていたのだと思う。


なので、しばらく自己啓発本は読んでいなかったが、ひょんなことがきっかけで成功曲線本を読むことになった。(この「きっかけ」についても、この実践!シリーズで語られることになるハズ)

そして、僕は今、はっきり言いたい。

「『人生を変えた本が何か』と聞かれたら、必ずこれをその1冊として紹介する」と。

 
そして、「実践!成功曲線を描こう!」というテーマで書き残していきたいことは、まさに僕がこの本で紹介されている通りの、「成功曲線を描きつつあること」を紹介したいと思う。(実際にこの自己啓発本は意味があったという実践例の紹介)

この本をすでに読んだ人の感想(「すごくよかった!やる気が出た!希望が持てた!」)が、一時的な高揚感だけに終わるのではなく、石原さんが伝えたかった本当のことが少しでも伝わるように。(この本の中には、原則的なことが書いてあるんです!)
 

また、この本をまだ読んでいない人や、もしくはかつての僕のように「自己啓発本なんて意味ないじゃん。」と思っている人に、少しでも興味をもってもらい、豊かな人生を歩んでいく際の参考になれば。

そんなこんなで、「自己啓発本の正しい読み方」とは銘打ったものの、「成功曲線本を実践してみた」的な内容として捉えていただければと思う。

※なお、ここでの「成功」の定義は「成功曲線を描こう」に記載の定義に基づいている。それは、何かを成し遂げたり、実績を作った状態をいうのではない。石原さんは「成功している人」について以下の表現をされております。

目標を持ち自信を持って人生を送っている人。また、その目標の実現を確信している人です。

『「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント /大和書房/石原明』

僕にとっての自己啓発本~いい本かどうかは「自分」で判断する~

 今回の記事の最後に、自己啓発本についての僕の意見を述べておきたい。

 何か新しいことを始める時、例えば、新卒としてある会社に入社した時、仕事の進め方とか、上司や先輩に聞くことありますよね?人によっては、キャリアを通じて尊敬する上司や先輩を師としてあおいだりしている方もいると思います。

それは、すでにその道でいろいろな経験を積んでいる人に、どのように悩み、どのように解決したか、というコツを教えてもらうことが一つの大きな目的だと思っている。

自己啓発本やビジネス書を読むのも、これと似たようなことだと思う。

その道でその人が得た重要なコツを、時間と場所(時空)を超えて伝えていく手段が本だと思う。

 ただ、自己啓発本が非難される原因があるとすれば、その「効果の再現性」に問題があるから。

 物ごとの習熟に必要な本質を伝えず(もしくは著者がそもそも本質を把握できていない)、枝葉末節の内容を伝えたものであるならば、一時的に「なるほど!やる気が出た!」となるかもしれないが、それをじっせんしてみたところで結果が伴わない。

そうなると結局次の自己啓発本(自分に合った方法を探す)に手を出し、また手を替え品を替えのループにハマる。

この状況に陥ってしまうことが多いから「自己啓発本って意味ないじゃん」になってしまっているのではないか。

 だけど、良いことを伝えている自己啓発本(そして、ビジネス書も、他の多くのハウツー本もしかり)は、確かにある。

「自己啓発本」と一括りにして、それらをすべて忌避するのは、もったいない。(かつての自分がそうであった)

また、たとえ自分自身に必要ではないとしても、人を導く立場にある人であれば、良い本は自分の経験と本質的に同じことを表現しているはずで、それを読むことで、自分の経験を語り、人を導く上で役に立つはず。

「実践!成功曲線を描こう!」というテーマで発信することによって、それを少しでも伝えていきたい。

※石原さんも成功曲線本の中で書かれている通り、成功のために大切なコトは一言では言い切れません。同様にタメになることも、一言では語れません。「実践!成功曲線を描こう!」シリーズもしかりで、その全体を通して読めば、きっと参考になると信じています。ぜひ今後の発信内容についても、ご覧いただければと思います!

※この記事作成はライフワークの一環ですので、マイペースに続けていく所存ではありますが、もしも、このシリーズが「参考になりそうだ!期待している!」という方がいらっしゃれば、「スキ」「フォロー」をいただけますと、それがモチベーションとなり更新頻度を上げていけるかもしれません。

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。
なお、副業ゴルフレッスンで伝えている内容(ゴルフスキルに関するハウツー)については、私設ウェブサイトにて紹介しております。ご興味のある方はそちらをご覧ください!☞Web版いちごる!(LINK)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?