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いちごる読書note

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副業ゴルフコーチを通じて実現したい世界。 そのために読んで参考にした本たちの紹介。
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記事一覧

【いちごる読書note】今求められる「学習」とは~『学習する組織』を読んで~

『学習する組織』ピーター・M・センゲ 2023年の最後に読んだ本がこの『学習する組織』。 こ…

【いちごる読書note】「ものの見方」について~『まなざしのデザイン』より~

『まなざしのデザイン-〈世界の見方〉を変える方法』ハナムラチカヒロ著 ※読書noteはあくま…

ココロに残った本たち~2023下半期~

半期に一度の「ココロに残った本シリーズ」の時期になりました~(自己満) 2023年上半期に読…

【いちごる読書note】『弓と禅』とゴルフの共通点

弓と禅 この本を手にしたのは、23年8月半ばに読んだ『コーチングのすべて』という本の中で参…

【いちごる読書note】ディズニーCEOが大切にしている10のこと

ディズニーCEOが大切にしている10のこと この本との最初の出会いは、僕にとっては定番の先輩…

【いちごる読書note】良書を再読して気付くこととは~『SHOE DOG』を読んで~

『SHOE DOG』 これはNIKEの創業者フィル・ナイト氏がNIKEの前身となるブルーリボン社(日本の…

【いちごる読書note】問いこそが答えだ

繰り返し読みたい本リストの中の1冊。『問いこそが答えだ』(ハル・グレガーセン)。この本は、別のnoteで取り上げた『イノベーションのDNA』において紹介されていた本である。 『イノベーションのDNA』では、 イノベーティブな発想をしていく上での重要な要素として「質問力」を指摘している。同書においても、「いかに問うべきか」についての方法論は解説されているが、それをさらに突き詰めたものがこちらの『問いこそが答えだ』。 1.この本を読もうと思った理由~いちごる的選定基準~ こ

【いちごる読書note】ZERO to ONE

この本との出会いは、とある先輩会計士のFacebook(FB)にて。 その先輩会計士(A先輩とする…

ココロに残った本たち~2023上半期~

一昨年から続く読書ブーム。 これはもはや習慣化がなされたといっても良い!? note「僕が本…

【いちごる読書note】イノベーションのDNA

この本を読んだのは2回目であった。 1回目読んだときは、特段の印象はなく、2回目を読むつも…

【いちごる読書note】スターバックス成功物語

『スターバックス成功物語』 こちらの本は、スタバの元CEO・ハワード・シュルツ氏が書いた経…

【いちごる読書note】経済社会の学び方

『経済社会の学び方-健全な懐疑の目を養う』(猪木 武徳著) この本との出会いは、ただただ近…

【いちごる読書note】ピクサー流創造するちから

『ピクサー流創造するちから』 この本との出会いは、やはり『ジョブ理論』(クレイトン・M・…

【いちごる読書note】Airbnb Story

『Airbnb Story』 この本を手に取った経緯は、クレイトン・M・クリステンセン氏の「ジョブ理論」の中で、世の中にインパクトを与えるようなイノベーションのヒントとなりうるものの一つに「身近な生活の中のジョブ≒困りゴト(昨今のスタートアップは創業者の個人的な課題に端を発している)」を挙げており、その具体例として紹介されていたAirbnbに興味を持ったことから。 読んでみると、なるほど、ブライアン・チェスキー(達)が最初に、自分たちの住む賃貸住宅に空き部屋があり、その家