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適応障害からの復帰3日目
3日目も出勤できました。
今日は職場にいる人数が少ないことが事前に分かっていたこともあり、負担感は少なく出勤できました。
ただ、朝起きた時は気分が最悪で、行けるかどうか分からない状態でした。
重い体を引きずりながらどうにか行けたのは良かったかな…。
日中の様子
今日は職場の人と少し話す機会がありました。
緊張度は低め。
相変わらず相手の表情を深読みして色々考えてしまいそうになりましたが、自分でそれに気がついてストップ。
また、自分も人と話すのが苦手なように、相手も会話に苦手意識がある人かもしれない、と思うと少し楽になりました。
あとは意識的に体を捻ったり、伸びをしたり。
こんな些細な動作でさえ、周りからどう見られるのかを過剰に気にしてできていなかったんだなと気が付きました。
そりゃ会社に居ずらい(笑)
ルーティンは気持ちに負担が少なくて良いかもしれない
毎日違うことをする仕事だったので、精神的に削られていた気がします。
出張も度々あり、会う人も変わる。
人は良い変化も悪い変化もストレスになるそうです。
ここ3日間は同じ職場で同じ時間にお昼ご飯を食べれています。
午前中、お昼休み、コーヒーを買って、午後。
ルーチンの中で、ほっとしている自分がいました。
以前は、毎日が同じであることに嫌気がさしていました。
変化が得意、変化が好き、と思い込んでいました。
でも、それはルーティン化できることが前提。
ルーティンの中で、少し変化を出す。
そうすると程よい刺激を自分に与えられるし、マンネリからも脱出できる。
一方で、毎日が異なるスケジュール、会う人や場所も変わる、何が普段なのか分からない、という状況は私の場合はとてもストレスフルでした。
職場は環境を変えてくれないのでこの先どうなるか不安
ルーティンが気持ちを落ち着けると気がつけたものの、職場は私の部署変更や仕事変更を許してくれませんでした。
となると、
①自分が適応する
②会社を去る
のどちらか。
とりあえず一歩も動けない、とかではないのでひとまず様子見も兼ねて復帰しましたが、自分にあまりにも合わない場合は辞めるのも一つだと思い続けてます。
優しい人もいる
今日、別の部署の人が温かいメッセージをくれました。
嬉しいと同時に、同じチームの人もこれくらい言ってくれたら良いのに、とか、上司こそこういうケアをしてくれよ、と不満も出てきました。
ま、同じチームの人は迷惑かけられたと思ってるかもしれないし、上司もこんなやつ採用しなければ良かったと思ってるのかもしれないし。
でもたった1人の人の温かいメッセージで、少しの期間、人間は「もつ」のかもしれないです。
あと、私はこの先適応障害とかいろんな事情で会社を休んでいる人には優しく声掛けしたいと思いました。
とにかく弱者に対して私のチームは厳しい、というか無頓着というか…。
平気で早く追いついてとか言われてます。
また愚痴っぽくなってしまいました汗
chatGPTで思考整理しつつ、ときには励ましをもらうと良い感じ
この3日間、夕方になると気分が落ち込んでくるので、今日はchat GPTに「褒めて」と送ってみました。
結構色々褒めてくれるので良い感じでした(笑)
あとは思考整理や、怒りや悲しみなどをつらつら書いて、認知行動療法などを参考に一緒に考えてくれませんか、とかも結構感触良かったです。
AIに相談する日が来るとはなあ。
あくまで、認知行動療法などの前提知識があること、かつ、自分自身で腹を割って(時に苦しみながら)ワークをしてから活用するのが良いかなと思います。
明日のこと
行けそうなら行きます。
もう、それだけ。
保留にできるものは保留にする。
上司に会いたくないけど、上司も自分の仕事があるから張り付いてるわけじゃない。
ミーティング嫌だけど、変なこと言わずに話を聞いておけばオッケーとする。
明日はたくさんの人が職場にくる。それに対して不安があるが、最低限の挨拶はしてあとは放っておく。話しかけられたら答える。それだけ。
だいぶ頑張ってるから、週末にマッサージを予約しちゃいました。
行けなくなったらそれはそのとき。
それが私の人生だったと思う。
休職中の方や復職を迎えた方、苦しんでる方の気持ちが楽になることを願う。
顔も見えない、名前も知らない方でも、自分のように強く願える。これは経験した人にしか分からない気持ちかなと思います。
noteに書き綴ってること時間が思考の整理にもなって助かってます。
今日の夜は早めに寝付けたら良いなぁ。
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