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人事が育休とってみた_2020(3)

今回3回目の記事更新。
今回のテーマは保活とライフプラン シミュレーション(長期的な資産シミュレーション)、100日までに行うイベントのご紹介です。育休とってやることあるの?ちょっと落ち着いた2ヶ月目に何する?という方はぜひご覧ください。

過去2回の記事も合わせてどうぞ。

保活について

何月生まれか?によって、いつから保育園(主に認可の話をします)に入れるか?(いつから復帰するか?)が変わってきて、それにより、保活のタイミングは異なります。

多くの自治体が毎年10月頃から一次募集をする為、それまでにリサーチ、見学などを済ませておく必要があります。

7月生まれで、来年の4月までまだまだ時間あるし、余裕っしょ。と思っていたら、結構アウトです。

8,9月生まれだと、妊娠中からいわゆる保活をやるのが当たり前に。
1,2,3月生まれだと、1次募集は終わっているのと、最低でも生後XX日以降でないとダメという保育園も多いので、余裕をもってリサーチを行う必要があります。

参考:https://chillpro.jp/column/hokatsu/60/

ステップ:
 1、近くにどんな保育園があるか?
 2、0歳児を預かってくれる保育園かどうか?
 3、0歳児の定員は何人か?
 4、保育園までの通い方、実際の位置、WEBサイトの確認
 5、仮の優先順位をつけ、見学(市や園が主催するもの、個別に依頼するもの)
 6、最終的な優先順位付け、申込

テクニック的なものは色々とサイトがあると思うので、ここでは、私の保育園選びの視点を少しだけ。

・送り迎えの方法(夫婦のどちらが、何時くらいに、どんな乗り物で送っていくか)と立地や駐車場の有無
・近隣の環境(交通量の多い通りか?など)
・定員が多い方を希望順位を上にするか?入りたい所を上にするか?
・延長保育の開始時期(1歳以降でないとNGなどある)
・何ヶ月から保育可能か?
・運営方針、園長と保育士さんのコミュニケーション

これらを一覧にして、複数の項目で優先順付けをしました。
こうした作業はパパの方が得意な場合も多いかと思います。

色々な人に話を聞きましたが、都内は比較的待機児童解消に進んでおり、少し距離のある通勤圏内のいわゆるベッドタウンは難しそうな印象です(2020年秋時点)

ライフプラン シミュレーション

子供が産まれると、教育費にいくらかかるんだろうか?と考える方も多いのではないかと思います。人はそうした漠然とした不安にメンタルをじわじわやられる場合も多いので、そうしたのは見える化することで、実際に備えることができるのではないかと思います。
むやみやたらに学資保険などに入る前に、長期的な資産シミュレーションを育休中にやってみるのもオススメです。

お手軽にやる場合
お手軽にできるものとして、松井証券の松井FPが細かな項目をカスタマイズできるのでオススメです。

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教育費、塾や習い事なども設定可能です。
大体1500万くらいかかりそうだなぁ。

スクリーンショット 2020-09-14 午後4.33.29

毎年の収支など具体的にやりたい場合

毎年の収支を細かく設定し、何年後にいくら必要で、今からどのように貯めていこうか?老後の資金はどうなるのか?と考えたい方は自身でシートを作成されるのが良いと思います。

私がベースに使用したのは日本FP協会の「将来のイベントと費用を考える ライフイベント表」を使用しました。

支出に関しては、松井FPや生命保険文化センターのWEBや冊子を参考に設定しました。

収入は額面ではなく、手取り額なので、以下を参考に

完成したシート(本日時点)は巻末の有料ノートにて。ご興味のある方はどうぞ(オムツ代にさせて頂きます。)

生後100日前後前のイベントとパパの育休について

生後100日前後までにある子供のイベントとして、

保育園の見学の間、家でみている事や、両親が来た時に一緒にいれる事。
奥さんが美容院に行きたい。ちょっとした息抜きをしたい。という時に近所に両親がいないと、なかなか難しいと思うので、育休をとる。もしくは在宅で比較的自由に働ける環境があるというのはありがたい事だと思います。

お食い初めくらいまでやるとしばらくイベントはないので、お食い初めまでしっかりやりたいなぁ。。。

ライフプラン シミュレーションシート・オムツ代のカンパのお願い

作成したシミュレーションシートに興味のある方、お読み頂きオムツ代のカンパを頂ける方は以下をお願いします。

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