世界は優しいところなのか、怖いところなのか
わたしの親は、人や社会を疑ってかかるタイプで。
「社会は厳しい、人生は苦しい」と育てられました。
その厳しい社会の中で、安定を求めて家庭を築いて、与えられた環境の中ではみ出さないように失敗しないように生きるのだと。
時代もあるんでしょう。さらに、父は一族保守的でかたい感じだか
ら。母は弟が好き勝手する人で、苦労したからあまり人を信じてないのだと思います。
大人になって、それはほんとかな?と思うようになりました。
人生は苦しいと思えば苦しい。
楽しいと思えば楽しい。
世界は怖いと思えば怖い。
優しいと思えば優しい。
どこに焦点を当てるか、どう解釈するかではないかと思います。
新しいチャレンジをする自分としては、世界はわくわくするところ。
そうであってほしいと思います。
いろんな人の優しさ、努力、情熱で世界は回っていると感じます。歴史の過去の人々も、今の人々も。
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