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#8 【読書記録】チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ

・目的
コーチングの基礎的な理論を学ぶ

・気づき、学び
「良いゴール設定」と「エフィカシーを高める」ことをコーチは如何にできるかが求められる。いや、コーチが決めるものではないので、如何にサポートできるかであるか。具体的な方法については別の書籍で学んでいくが、まずは、自身(リーダー/コーチ)の在り方が重要だとコーチも言っていた。

・メモ

内的原理に基づいて人を動かしていくときには、「①正しいゴール設定をする」と同時に、「②それに対する十分なエフィカシーを確保する」ことが必要になる

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』54頁

われわれの「世の中の見え方」を抜本的に変えるためには、どんな手立てが有効なのだろうか?このとき、最も有望なのが「ゴール設定」だ。

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』80頁

内部モデルの更新を引き起こし得るゴールは、次の2つを満たしていなければならない。
条件① 「真のWant to」に基づいていること
条件② 「現状の外側」に設定

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』81頁

フェーズ① リーダーがゴールを発見し、それに対するセルフ・エフィカシーを高める
フェーズ② チーム内のメンバーにゴールを設定し、それに対するエフィカシーを高める

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』90頁

これまでの「現状」を捨てるという決断は、脳がそれまでに投影していた世界から臨場感を奪うことにつながる。

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』130頁

①Have to を捨てる
②まず決断、プロセスはあと
③パーパスの自分ごと化
④メンバー全員Want to
⑤フィードフォーワード

『チームが自然に生まれ変わる 「らしさ」を極めるリーダーシップ』230頁


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