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新たなチャレンジへ(CTO→COO)

はじめに

2020.7末をもってCTOを退任し、今はCOOをやっています。最近よく社外の方や入社メンバーに聞かれるので理由などを書いてみたいと思います!

※画像は私のストレングス・ファインダーの結果ですが特に意味はございません

役割と組織の変遷

2017.2 CTOとして入社
 全体:7人、エンジニアは0人!
2017.5 執行役員CTO
2018.6 取締役CTO
 全体:25人位、エンジニアは10人位の組織に
2018.9 人事部長を兼任
 コーポレート専任はパート1名のみ
2020.8 取締役COO
 全体:60人位、エンジニア:15人強、コーポ:5人

なんでCOOになったの?

大きな理由は2つです。

①数字ドリブンで全体を俯瞰して見る専任が必要になった!

IPOを目標に計画性を高め、各部門の大規模化があっても
・部門長クラスと対話して事業推進が計画どおり進む
・情報集約を1本化することで短期的整合性や一貫性を一致させる
・意思決定が素早く現場へ浸透され理解される
ためです。

(↑これ、代表の山田が書いたのそのままパクりましたw)

まぁ、良くも悪くも各部署(セールスマーケは中野、CSは山田、開発は石野)で適度に共有しながらやってきましたが、もっと数字ドリブンで細かく数字を追っていく役割が必要だったためです。

②大企業クライアントに注力!

大企業向けの機能開発と大企業に特化したオンボーディング/運用体制を作ることが今年度の急務であり、プロダクトとカスタマーサクセスの架け橋となる役割が必要だったためです。ProductOwnerの役割は引き続きやっていきながら、CS面では昔のITコンサル時代のノウハウを活かしてサクセスの定義やノウハウを還元していきます。

そんなに簡単になれるの?

昔から「最高の組織で最高のプロダクトを作る」ことだけを考えていたので、iCAREにジョイン後もCOO的なことは比較的多くやってきました。
(むしろCTO業務の方が最近は圧倒的に少ないんじゃないかと...)

会社の文化を創るのが好きなので「文化村」という各部署の有志を集めたチーム活動を長くやってますし、2018年から自然と全体のプロダクト・オーナーもやってますし、「健康労務を誰よりも詳しくなるには自分でやるしかない!人事部長やっていいよね?」ってお願いして兼務もしてきました。

CTOとしての要素が少なくなっていく中で、DevチームのTechLead陣とメンバーが支えてくれて、僕を自由にさせてくれたのがとても大きかったです。CTO不在の今は、安田がVPoEとしてチームを引っ張ってくれて、とても助かっています。
コーポレートにおいても、労務・財務・経理の各マネージャー陣が今後しっかり支えてくれると感じたためです。
(口では「まだまだだね」って言ってますがw)

まだまだ未熟

正直、まだまだ未熟な部分が多いです。
全体を鑑みての発言・態度・日頃の姿勢を改めて見直す良い機会だと思っています。「もっと謙虚に、もっとみんなに夢を」これは簡単な事じゃないですが日々精進してやっていきます。

スキル面では、市場や業界の知識、財務・経理面の知識、労務の知識、セールス・マーケの知識がまだまだ弱いので勉強ですね。

他社スタートアップのCOOから色々吸収したい!

最後に

iCAREは本当に気持ちの良い人間が揃っています。ただし、このままでは僕らの描いた角度での事業成長はできなく、もっと強い組織を作っていく必要があります。それが私の1番の使命だとも思っています。
ぶっちゃけ、CxOとかの役職はもうどうでも良いかなと思っており、経営陣というのはその時その時で覚悟を持ってやりきるだけかなと最近はよく感じます。

ということで、この、とてもハードだけど面白くて成長できる環境で働いてみたい方は是非DMください!! というか助けてください!!


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