大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事④親が否定しない
シリーズでお送りしております。
大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき事③親が我が子を分けない
ここでもお話しさせていただきましたが、
お兄さんも野球。お姉さんはバレーボール。
そして、それぞれが自由にその後の人生を選んでいる様子からも
大谷家の教育方針が見えてきます。
お母さんは大谷翔平選手の幼少期を振り返り、
「末っ子なので少し甘やかしすぎたかもしれません。」
と語っていたりしますが、
怒った事がない。
と公言していたりする通り、
兎にも角にも自由にのびのびと育てたのだろうと見受けられます。
大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事
④親が否定しない
〇〇しなさい!にしろ、
△△は止めなさい!にしろ、
親のエゴが多分に含まれています。
〇〇して欲しい理由は、その後に響くとか、
結局親が面倒な事になるとか、その程度のことが大半で、
△△を止めて欲しい理由は〇〇して欲しいからだったりして・・・
大谷家においては、
否定の言葉を一切使わなかったというから
ご両親の努力は本当に素晴らしいものがあります。
ある記者の投稿で、
「取材NGもジェスチャーで伝えてきて、お断りしているんです。と一言。
こちらとしても気持ちが伝わるやり方に何も言えない・・・。」
なんてものがありました。
他人にさえも否定の言葉を使わない徹底さ・・・
大物アスリート、超一流の子供を育てる親御さんに
共通のものとして、見受けられる特徴ですね。
言霊の大切さを大谷翔平選手自身も語っていたりしますが、
ご両親の徹底した姿勢から、学んだであろう事は間違いないでしょう。
僕のクライアントさん達にも
「口癖を変えると人生が変わるよ。」
と良く伝えていますが、
思考は行動に言動に表われる。
卵が先?鶏が先?みたいな話ですが、
言動を変えれば、思考の変化を促すことが出来、
思考が変われば、行動、結果に響いてきますから、
人生全体が言動の方向に向かっていく。
って訳です。
大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事②親が子と共に学ぶ
学びの姿勢も持っている親なら尚更、
本当に子供も学び得たものを試す行為も抵抗なく行えますよね。
親が率先して行う事もお父さんが語っています。
努力を親自身が頑張ってる訳ですから、
子供の頑張りを否定する理由もなくなりますよね。
今日語った全ての親の姿勢は
一流のお子さんを育てている親御さんの共通の姿勢でもあります。
積極的に参考にしていきたいですね。
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