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大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事②親が子と共に学ぶ

サムライロスなんて言葉が日本列島に響く昨今。
それほどまでに素敵な試合を沢山見せてくれた野球の日本代表。

その中でも日本の世界一に大きく貢献してくれた
MVPでもあります大谷翔平選手。

その人柄も含め大注目を浴びていますが、
我が子をそういう風に育てたい親御さんも多いのではないでしょうか?

そこで今、シリーズでお送りしております。

大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事

②親が子と共に学ぶ


大谷翔平の様に子供を育てる為に親がすべき10の事①親が出しゃばらない
で触れた通り、サポートに徹する大谷家のご両親。

実は父、母、共にアスリートであった事もあり、
そこで学び得た事を前提に様々なアドバイスを若き大谷翔平選手に
行っていたであろうと思われます。

で、

ここで素晴らしいのは・・・

自身が持っているものだけではない、
新たな事もしっかり取り入れていると
見受けられるものが多々あることです。

お父さんは、大谷翔平選手の育成の為に昼夜交替制の仕事をしながらも
少年野球のコーチ、監督を務めて行きます。

つまり、

野球に関しての最新の情報、自身の鍛錬も含め
決して甘んじなかったって事ですね。

僕個人の話になりますが、実は野球をやっていた過去がありまして、
僕が習っていた頃のバッティングの基本は上から振り下ろす。
すくい上げるバッティングフォームはNGと習ってきた訳ですが、
今はむしろ逆になってきています・・・
(上から下より、平行、もしくは若干、上へぐらい)

このように知識の更新は絶対な訳です。

お母さんはどうかというと・・・
元々バドミントンの国体選手。

アスリート時代の知識だけでなく、
その後、飲食店でパートを始めるんですが、
そこで培った知識は大谷翔平選手の身体作りに
大いに役立ったかもしれません。

現に大谷翔平選手本人も、
「幼い頃から両親の頑張っている姿を見て刺激を受けていた。」

とインタビューで語っているシーンもあります。

ご両親が大谷翔平選手の動きと共に、仕事を変えたり、サポート体制を
作っていったりした事も、やはり学び、更新している証拠でしょう。

素晴らしいです。

人の心理は常に現状維持に向かっています。
新たな知識や新たな行動は全て「億劫」である感情と共に、
不安などを起こし、止めさせる方向に動きやすいものです。

それを超え、新たな知識、動きを取り入れ続けるご両親の姿勢に
大谷翔平選手も自由な発想、努力の重要性を学んだのではないでしょうか?

両親は最初に出逢う他人。

そこから得るのは

他者とどう関わるか?
人とはこうあるべきだ!


です。

あなたはどうですか?

お子さんにどう接していますか?

今からでも遅くありません、接し方全般見直してみませんか?

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