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悩み続けてしまう人の10の特徴とその心理!⑥ストレスを極端に避ける

「悩み」

様々な形で僕らの前に現れますが・・・
言ってみれば、【良くない未来】【悪い想定】【悪夢の再来】
そう言った、未来を予見し起こるようなもので・・・

生まれたばかりの子供や、幼すぎる子供達には
大人達に比べれば悩みと呼べるようなものが少なさそうなのは、

過去を振り返っても、良くない出来事や悪い何か、悪夢が
大人より絶対数少ないのもそうですし・・・
故に、未来を予見するほどの材料が
頭の中にないっていうのもそうでしょう。

大人に比べると今を全力で生きているように見えるのは・・・
悩んでいるのかいないのかわからないほど、
行動しているからなんですね。

つまり、今回散々お伝えしている・・・

悩みの本来の意味。

子供ほどしっかり活かせていると言えるんです。

大人達は過去の出来事を振り返り、
同じ過ちや、理不尽を避けようとし、
結果的に一歩も前に進まない事がリスク回避だと
勘違いする訳です。

なので今回はしっかりとその辺のお話。

⑥ストレスを極端に避ける(防衛機制)


皆様はこちらをご存じでしょうか??

ストレス指数をあらわした表です。

人生における様々な出来事に対して、右側の数字が点数ですが、
ストレスをこれぐらい受ける!というのを表にしております。

注目すべきは、マイナスな出来事だけではなく、
プラスな出来事も含め、

変化=ストレス

って事です。

小さな子供の頃というのは、人生の変化もまだまだ少ない訳で、
ストレスというものを受けた回数も大人より絶対的に少ない。

だからこそ、

未来にストレスを予見する事も大人に比べれば圧倒的に少ないんですよね。

大人達が一見すると無謀としか思えないような事も
平気で出来るのはそういう事なんです。

さて、では、悩み続けている大人達はこの予見出来てしまう能力を
どう使ってしまっているかというと・・・

極々単純です。

ストレス=嫌なもの

と捉えていけば、それを回避する最大の方法が
何もしない事になりますから、そうしていく訳です。

しかし、この何もしない事・・・には欠点があるんです。

先程の表、もう一度見てください。

ありとあらゆることがストレスとなっていますから・・・

ありとあらゆることをしない・・・が必要になってしまいます。

なんなら、休暇やレクリエーションさえもストレスですから、
ストレスから逃れようのない状況が段々と作られていくんです。

すると、

前に進めない人の思考のクセ!⑥挑戦よりも無変化を前提にしている。

無変化、現状維持の心理のお話は以前にしましたが、
段々、必死にそれを行うようになっていくんです。

現状維持さえ必死・・・という恐怖。

あなたはそうなっていませんか?

脱する方法があるとすれば、

行動です。

行動する事で結果が過去と違う事が認識できます。
それが実感として持てたら、あなたの恐れはひとつ消えます。

この恐れが消える事が、ストレスが減ったという事と同意になります。

頭の中でストレス回避だと思っている無動の姿勢。

それが後々にとてつもない大きなエラーに繋がる事を理解し、

今すぐ、行動を取ってみてください。

何をしていいかわからない人は、
是非!カウンセラーなどを頼ってみてくださいね。

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