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炎上必至!?④「睡眠障がいは治る!」そう言い切ってみたらどうなる!?

寝れない・・・は勿論。
寝すぎの過眠も、寝てもすぐ起きてしまう中途覚醒も、
また入眠に物凄く時間が掛かってしまう入眠障がいも
寝ても必ずと言って良い程、悪夢を見てしまい、疲労が取れないなど、
他にも細かな、睡眠に関する事で結果的に社会生活に支障が出てくるものを

全て総称して【睡眠障がい】と言います。

睡眠外来などのお医者さんにかかると、
まずは睡眠時間の確保や安定を目指し、生活態度の改善の話があります。
緊急性が高い場合を除いては、安易に投薬に走らないのが昨今の傾向です。

しかしながら、

精神科や、心療内科などにかかると、
精神的な引っ掛かり、問題点を解消する為に投薬を基本とした
治療方針を伝えられる事がまだまだ多く・・・、

精神疾患を抱えてしまっている方の殆どが
睡眠に何かしらの難を抱えているというデータがあるほどなので
医師の方でも「卵が先、鶏が先」論争じゃないですが、

睡眠が乱れてる=精神的にも乱れる

って事で、疑いなく、サッと投薬となりがちです。

気が付いたら帽子ふたつ被ってた長女。しかし暑いね最近・・・w

そもそも、睡眠外来に向かうのと、精神科に向かうのと、
患者側の姿勢にも多少なりの違いがあるんだろうと思います。

睡眠外来=睡眠の問題

精神科=心の問題

患者サイドもそれを多少なり意識して病院選びはしていそうです。

それを前提にすれば、精神科医が睡眠に問題を抱えている方の話を
心の安定を図る方に寄せて捉えるのは仕方ない事なんでしょう。


さて、僕は多くの睡眠障がいの方と話させていただく中で、
やはり、睡眠外来のお医者さんと同じ見解になりますが、

生活態度

睡眠環境

この辺にそもそも問題がある方が多いと感じています。

つまり、

投薬(心の問題)以前の問題が多くあるって事です。

朝起きて、太陽を浴びる習慣が無い方がいたり、
そもそも寝られてないから、昼間もひたすらダラダラしていたり、
カフェインを摂りすぎていたり、夜は深酒し気味だったり、
電気をつけたまま、眠くなるの待っていたり、
布団の中でスマホをするのが日課になっていたり・・・

誰がどう見ても問題じゃない!?

って事をしていても、これが習慣化されてしまっていると
それで寝られたりしている時期もあったからこそ、
全く疑おうとしない方もいるんです。


朝日は体内リズムを整えます。

どんなに眠くても起きて、浴びるようにする事はかなり有効です。


身体の疲れは安眠への鍵です。昼間アクディブな方が絶対に良いです。


カフェインやお酒は言うまでもなく・・・。
不眠症になり易い人の特徴!⑤アルコールが睡眠の助けだと思ってる。


ブルーライト、煌々とした光の中では交感神経優位が続き、
自律神経の乱れに繋がります・・・。
不眠症になり易い人の10の特徴!③スマホ、タブレットが手放せない。


以前に不眠について、ここで話させていただいた事もありますが、
見直せるものがある状態で投薬に走ってしまうと・・・
そもそも寝られない原因を自身で作っているのに強制的に寝させられる。

つまり、

薬が無くては寝られない状態の完成です。

これが期間として長くなると、
身体も薬ありきになってきます。

身体的依存から、精神的な依存に繋がれば、
もはや薬を飲まないという事が逆に睡眠への不安を生み、本末転倒。
薬のあるなしで寝れる寝れないを確定事項としてしまうような
状態になってしまいます。

精神的な安定の為に・・・

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現在書いているシリーズにあるように、心へのアプローチの仕方を
試していくのも勿論必要でしょう。

それと同時に、

睡眠の為の生活改善、生活態度、環境改善への意識。

それは絶対なんです。

投薬が複雑になればなるほど、睡眠に関しては
どう改善させればいいかわからないような状態になっている人が多いです。

是非、そうなる前に!!!!!!!

あ、そうなってしまっていたとしても
改善の仕方は同じ意識なのでご安心を。

ただ、しんどいです・・・。かなりね。

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