綺麗事だらけの子育て術!⑧魔の2歳、悪魔の3歳、4歳からは本当に天使?
第一次反抗期と呼ばれる「イヤイヤ期」
それが2歳児辺りに来ると言われてますが・・・
「ご飯、白いご飯食べる?」『イヤ!』
「何食べたいの?」『いらない!』
「じゃあ、いらないのね。OK!」『いるっ!』
「わかったよ。どうぞ。」『これはイヤ!(ギャン泣き)』
「何なら良いの?」『イヤーっ!!(止まらない)』
みたいなやりとりが頻繁に起こってきます。
魔の2歳児、悪魔の3歳児!親がわかってなきゃ行けない事。
以前、こんな感じの記事でお伝えさせていただきましたが、
これ自体は発達の中で重要なステップを踏んでいる証拠でもあります。
これをさせないように全力で抑え込んだり、
愛する事、包み込む事をゼロにして
イラつくからと言って、大声で威嚇したりしてしまうと・・・
発達段階にとても大切な自発性を損なってしまう可能性があります。
無論、親と言えど人間なので、全てを理解し、穏やかに穏やかに・・・
と、過ごしても・・・
冒頭のようなやり取りがずーっと続けば・・・イラっ!限界っ!
なんて来るかもしれません。
是非知ってて欲しいのは・・・
実際の子育てでわかった!専門家の雑なアドバイス!⑥我儘の理由。
こんな綺麗な専門家のアドバイスに自身を責めないでください。
あなたらしい姿勢で子供に愛情を。
それさえ忘れなければ大丈夫なんです。
綺麗事だらけの子育て術!
実際、心理職の人間が子育てをしながら実感した10の事。
⑧魔の2歳児、悪魔の3歳児、
4歳からは本当に天使?
イヤイヤ期の2歳児。
3歳児はそれの延長。弁が立つ分、大人の苦悩、苦心は増える。
4歳児までの我慢・・・
コミュニケーション取れるようにさえなれば・・・
そんな想いで我慢我慢・・・
そう思ってらっしゃる親御さんも多いかもしれません。
夢を砕くようなお話をしてしまいますが・・・
4歳児を育てている親御さんに
4歳の我が子は可愛いですか?天使ですか?
と聞くと・・・、
可愛いですよ☆天使です☆と
100%答えてくださる訳ではありませんよね。
人の捉え方ですから、100%なんて有り得ない訳です。
という事は、
極々単純な事ですが、
親側の心理的な問題課題がここで重要になると僕は考えます。
何故2歳は魔なのか・・・?
3歳は・・・?
言う事を聞かないから!!
っていう単純なところが強いですよね。
一生懸命話も聴いてるし、言葉掛けもしっかりしてるのに、
全然、通じないし、自分の訴えばっかり強いから!
つまり、
言う事を聞いてくれないから!!
な訳です。
4歳になったからと言って、100%言う事を素直に!
っていう訳ではありません。
流石4歳児!BEST5!④悪いとわかっててやる!
以前4歳児に関してこんな記事も書いてます。
2歳児の時にも持ってて欲しい・・・可愛い☆という感覚。
3歳児にも無くさない努力をし続けていただく事が重要です。
それがそのまま4歳児を可愛いと想う気持ちに繋がります。
この話を聴いて、
救いがねぇ!!!!
なんて思った親御さんは要注意です。
既に2,3歳の魔の部分に対して、
自身の欲求が強めに向いてる可能性があります。
そうすると、
大して4歳になっても思い通りに進まない事に対して、
あなたの我慢は限界に達してしまうかもしれません。
2,3歳、しんどければ、ひとりになれる時間を作ったって良いんです。
頭を冷やして、冷静になった自分で、愛情を持って接すれば良いんです。
良い親であろうとする必要はありません。
あなたを良いと思うも悪いと思うも子供の自由です。
あくまでも結果です。
あなたにとってのBESTを尽くせば良いんです。
そうすると、あなたのBESTから
子供達が受け取るべきものを受け取ってくれます。
悪魔だ!!!!と思う理由は・・・
あなたの欲求。
手放すと親子共に楽になったりするんですよ。
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