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令和の時代は不真面目に生きる奴が得をする!⑥国が用意するものの限界!

真面目に勤勉に!コツコツと老後の為に!と貯金をし、
退職金と、年金と、貯金とで引退後の人生の充実を図る。

定期預金が6%台だった頃であれば、
12年預けていれば預けたお金が2倍になった。

せっせとそこにお金を運ぶ事に大きな意味があったろうが・・・

今の時代だと定期預金でも0,005%
14400年ほど預けないと預けたお金が2倍になる事はない。

退職金も、大企業であれば潤沢なものがあろうものだけど・・・
中小企業は苦しい、どんどん潰れていくような時代。

終身雇用の意味合いは限りなく薄いとさえ考えられる。

令和の時代は真面目に生きるな!不真面目に生きる奴が得をする!
その理由10選!

⑥国が用意するものの限界!


年金制度で言えば、現代の日本の年金受給の平均額は
月額で16万程度と言われている。

無論、ある程度の収入のある、厚生年金加入者の場合である。

自営業などでせっせと頑張ってらっしゃる方や、
非正規雇用でその日その日を一生懸命頑張ってらっしゃる方、
また子育て世帯において、旦那さんの仕事を支え、
子供にある程度の時間割かねばならず、
フルタイムでの勤務が難しくなっているママさん達・・・

そういう方になると、

年金は月額10万円に満たない。

これが国が用意している現実です。

日本の離婚率は約3割。

シングルのママさん達だと、この年金問題は大きく圧し掛かってきます。

では、現実としてとらえたならばどう考えるべきか?

半端に頑張って、半端にお金を握ってしまうと
損をするという事をある程度、理解する事だと思います。

なんて夢も希望もない話をしているんだろうか?!

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

自分自身の生き方として、その日その日だけを考えて、
例えば、無駄に資産形成なんてしてしまえば、
生活保護も取りづらくなる。

生活保護を取る為にせっかく積み上げた資産を手放して
手放した微々たるお金を食いつぶしてからでなくては
生活保護を受給できない!なんて残念な結果が待っていたりする。

先見の明!

ある程度のそれを持たずして半端に走り出さない事が
とても得な生き方とも言える訳です。

いつか生活保護が見えているならば、潔く今すぐ仕事を辞めて、
パッと生活保護を受給する方向にシフトしてしまった方が
腹を据えて、自身が生きていく上で意識すべき事を明確に定められる。

非課税世帯と認定されない限りは、ひたすらに税金がかかる。

非課税世帯と認定される生き方をしていけば、
最近のバラマキによって何やらお金まで入ってくる時さえある。

しかし、

生活保護などで住宅補助や医療補助を合わせれば
15,6万を国から月々受け取っている方々も
言うまでもなく給付の対象。

大卒で中小企業などに就職した方の手取りの額の平均が
17万とかと言われてる時代・・・(この方々は非課税ではない)

こんな不平等な事が当たり前に水面下で起こっているんです。

あ、勘違いしないでいただきたいのは
生活保護に対しての賛否を問うものでもありませんし、
給与の低い中小企業に勤める愚かさを説きたい訳でもありません。

ただ、

考えとして持っていて欲しいんです。

毎日、朝から晩までひたすらに働き、
最終的に年金受給も貯金もあてにならず、
ただただ手元からお金がなくなったら生活保護・・・。

それって最初から生活保護じゃ、何がいけないの???

って考えてみて欲しいんです。

無論、生活保護がお手軽に、必要のない人に回っていく事は
絶対あってはならないと思っています。

が、

そもそも必要のない人・・・の定義が
笑っちゃうぐらい怪しいのも現実です。


健常、障がい関係なく、平等な意味合いで伝えています。


人の心理として群集心理・・・社会的欲求なども含め、
承認されていく事がそこに含まれている以上・・・

なんだか僕が今日書いた、この提案、問題提起自体・・・

なんとも受容しがたいものに感じる方もいらっしゃるでしょう。

面白くないものに感じる方もいらっしゃるでしょう。


しかし、この目線をひとつ知っていれば、
無駄に絶望しなくて済むのも事実です。


腹を据えてしまえば、
その中で求めるべきものが何なのか・・・見えるはずです。


そんなお話でした。

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