【介護事業の経営を考える】幹部のコーチ制度について
こんにちは。yoshiです。
本日もアバンサールの2021年度の新しい取り組みのひとつを綴ってみたいと思います。
アバンサールと会社は社名の通り毎年「前進」する会社ですので、
「取り組みがない」というのはあり得ません(笑)
取り組みは事業拡大だけではなく、内部強化も含めての取り組みです。
先週のnoteでは「数社限定のコンサルタント業」と「2Day 企業向け研修」について綴りました。
そして、今年度設立した地域活性事業部については常務のnote綴っています。
ですので、上記とはまた違った取り組み内容を綴ります。
「幹部のコーチ制度導入」
この先、アバンサール2030年ビジョンを達成するには幹部の成長が必要不可欠です。
そのため、幹部の成長を支援するためにコーチを依頼しました。
経営者と社員との間で板挟みになる「幹部」
経営者に質問されても、頭では考えているけど言語化しにくい内容って多々ありますよね?
社員から質問されても「だって経営者が・・・」ってことも多々ありますよね?
そういった幹部のために、アバンサールは幹部に専門のコーチをつけました。
マネジメントをしていく中で、その時点では何が正しくて何が間違っているかは分かりません。
結果として、この行動をしたから正しかった。ということはありますが、意思決定する時点では答えは分からないものです。
サッカーをしていてゴール前でシュートするのか?パスするのか?といった状況と同じですよね。
シュートを打ってゴールすればその意思決定は正しかったといえますが、外せば正しかったといえません。
パスをしてパスした相手がゴールを決めれば、その意思決定は正しかったといえますが、インターセプトされれば正しかったとはいえません。
同じ行動をしても結果がどうなるか分からないのが意思決定です。
おそらくサッカーなどのスポーツであればそれぞれが決められた範囲の中で独自で意思決定してチームの勝利に貢献しようとできるのでしょうが、
仕事となれば意思決定できなくなる方は多いのではないでしょうか?
しかし、幹部はその中でも責任ある意思決定していかなければなりません。
その意思決定が正しいか?間違っているか?ではなく、理由を説明できて自信をもって下した意思決定であるかどうかが問題です。
その導き役としてコーチ制度の導入を決めました。
「コーチ」と聞くと、小中学校時代に野球やサッカーなどスポーツを教えてくれるコーチを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
しかし、コーチには単なる「教える」ではなく「引き出す、導く」といった意味が含まれています。
ですので、幹部のコーチ制度では、幹部の言語化できない想いをコーチとの会話の中で考え、自らで解決する自律性を高める目的で導入しました。
日常業務に追われてしまう幹部が、いつもと違う空間で社外の方と仕事の話をして頭を整理する。
そうすることで、想いを言語化でき、自信を持って意思決定できるようになると考えています。
心豊かな自律した社会に貢献する会社として、内部の強化も図っていきます。
ちなみに、アバンサールの幹部のコーチになってくれている方は私自身が尊敬している人物です。
※ 私がコーチを受けたいぐらいです(笑)
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