【介護事業の経営を考える】貸借対照表は会社の健康診断書
こんにちは。yoshiです。
本日から10月3日(土)開催のセミナーに向けて経営に関する内容を中心に綴りたいと思います。
皆さんは会社の貸借対照表を見たことがありますか??
弊社は毎月貸借対照表を更新し、執行役員と一緒に分析する機会を作っています。
ちなみに損益計算書は毎月所属長と一緒に分析しています。(私の役員報酬もバレバレです。笑)
将来的には所属長にも貸借対照表を分析してもらい、役員以外の幹部も含めてより良い貸借対照表を作っていきたいと思っています。
私が貸借対照表を毎月見るようになったのは約3年前です。
それまでは、会社設立から一度も見たことがありませんでした。
そんな私がなぜ、毎月貸借対照表を分析するようになったのか?
それは、金融機関からもらった冊子に、「貸借対照表は会社の健康診断書」そして、「貸借対照表は5年先の理想を描いて、経営者がそれに向かって本気になる必要がある」と書かれていました。
貸借対照表は会社の健康診断書
この内容が医療・介護の世界で働いている私の心に響きました。
日々の行いが1年に1度実施する健康診断の結果に表れる。
暴飲暴食すれば、コレステロール値や肝機能に影響を及ぼし、規則正しい生活をしていればいろいろな数値は基準値内。
会社経営で言えば、無理な経営をしていれば借入金が増えすぎたり、余分な資産が固定資産に記載され、現金化しにくいものが流動資産に載る。逆に良い経営をしていれば借入金は減り、余分な資産はなく流動資産も現金化できるものしか記載されない。
医療・介護の会社の貸借対照表(健康診断書)が悪い結果というのは恥ずかしい!と思った私は、貸借対照表をより良くするために勉強をしました。
そして、勉強を始めて3回目の決算時の貸借対照表は、3年前に掲げた理想の貸借対照表に少しずつ近づいてきています。
貸借対照表は5年先の理想を描いて、経営者がそれに向かって本気になる必要がある!
その意味がようやく分かり出した私は、今後は私以外の多くの人に貸借対照表の大切さを伝えていきたいと思っています。
続きは、次回へ!
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セミナー開催日が決まりました!!
10月3日(土)に山陽魚住駅近郊の事業所で開催します♪8月後半ごろに参加者の募集を行います♪
このnoteでは表面をさらっと綴っているだけです(^_^)
初回はこのnoteに綴ってあること,+αの導入編です。
弊社FBページとこのnoteのフォロワーは無料招待を考えています。
https://www.facebook.com/ananzar.researchlaboratory/?ref=bookmarks
その後は発展編として、有料で決算書の見方、労務管理、人事制度、マーケティング等々を予定しております。
皆さんの職場で行って欲しい場合は、日程調整をして伺います。
有意義なセミナーにするために、こちらからの発信だけでなく、参加者の皆さんとの対話による構成を考えています。
その日限りや、行動に移さないと、あまり意味がありません。
ご興味がございましたら、フォローかコメントをしていただけますと、事前に告知させていただきます。
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