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注目すべき音楽トレンド

こんにちは、Yoshaです。今回は、近年の注目すべき音楽トレンドについてお話しします。音楽業界は常に進化しており、新しいトレンドが次々と生まれています。この記事では、私が自分の作曲に生かすために最近の音楽シーンを分析する中で分かったトレンドをいくつかご紹介します。

AIと音楽制作の融合

AI技術が音楽制作に与える影響は年々大きくなっています。AIを利用した作曲支援ツールや自動マスタリングサービスが増え、クリエイターがより効率的に音楽を制作できる環境が整っています。AIを活用することで、従来の手法では考えられなかった新しい音楽の可能性が広がっており、これからもますます注目されるでしょう。ChatGPTが作詞者になっている楽曲がJASRACのデータベースに入っているのを目にしたときは私もとても驚きました。

ショート動画の台頭

TikTokやYouTube Shortsなどのプラットフォームが音楽の発見と普及において重要な役割を果たしています。特に、短い時間でインパクトを与える楽曲が求められる中、楽曲の構成やプロモーション方法も大きく変化しています。こうしたトレンドに対応するためには、短い尺でも強い印象を残せる音楽を作ることが重要です。構成については今までのようにイントロ→A→B→サビ→A→B→サビ→間奏→C→サビ→アウトロというような楽曲は少なくなり、特に2番以降が変わった構成のものが増えた印象です。

レトロサウンドのリバイバル

80年代や90年代のレトロサウンドが再び注目されています。シンセウェーブやローファイなど、懐かしさと現代の技術を融合させた音楽が新たな人気を博しています。このリバイバル現象は、昔ながらの音楽と最新技術を組み合わせることで、新たなクリエイティブな表現を可能にしています。


インディペンデントアーティストの台頭

デジタルプラットフォームの普及により、インディペンデントアーティストがますます注目されています。メジャーレーベルに頼らず、自主制作で成功を収めるアーティストが増加しており、音楽業界の構造にも大きな影響を与えています。自主的に音楽を発信し、ファンと直接つながることが可能な時代において、インディペンデントアーティストの存在感は一層高まっています。

グローバルな音楽の融合

音楽が国境を越えて融合する動きが加速しています。K-POPやラテン音楽など、さまざまな文化やジャンルが融合した新しい音楽が生まれ、グローバルな影響力を持っています。異なる文化を取り入れることで、より多様な音楽表現が可能となり、新しいインスピレーションを得ることができるでしょう。

結び

今回ご紹介したような音楽トレンドを取り入れることで、より現代的で魅力的な楽曲を作ることができるのではないでしょうか?私も実際に取り入れられるものはチャレンジしてみようと思います。次回の記事では、引き続き副業音楽家を目指す道のりを記していきます。お楽しみに!

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