NASA、気象庁データを改ざんして温暖化主張か?
気象庁の東京の気温データを見ると、1994年から メガロポリスが冷え込んでいることがわかる。
KiryeNetは、気象庁データ、NASA未調整バージョン4、NASA均質化(変更)バージョン4 から東京の年平均気温を1つのグラフにプロットした。NASAバージョン4未調整データのプロットは、気象庁のデータと非常によく似ており、どちらも1994年以降温暖化していないことを示している。
https://notrickszone.com/2022/01/19/japans-own-data-show-no-warming-for-tokyo-but-nasa-tampers-changes-trend-to-warming/
しかし、NASAはデータを変更し、V4 「調整済み均質化 」プロットは突然、赤々とした温暖化傾向(0.22℃/10年)を示すことになった。気象庁のデータは十分ではないので、NASAが勝手に修正したのだろう。
KiryeNet氏は、太平洋の287kmにある八丈島の別の気温プロットを紹介している。この島には、東京のような都市のスプロール化がない。1950年から2021年までの気温のプロットでは、気象庁のデータでもNASAの未調整のデータでも温暖化の傾向は見られない。
KiryeNetは「NASAがデータを改ざんした結果、V4調整済み均質化データのプロットは、1950年から強い温暖化傾向を示している。これは、気象庁のデータプロットが示すもの、NASAのV4未調整データが示すものと、全く対照的である」と書いている。NASAは、自分たちが望む 0.18℃/10年間の温暖化傾向を得るために、データを改ざんしたというのである。
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