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しなくなったこと

昨日は節分。息子と2人でくつろいでいると、妻が会社の若い衆を連れて帰って来て、鬼の面を付け登場させました。
息子は驚き、必死になって豆を投げつけ、「言うこと聞きます!」と命乞いしていました。
会社の後輩に家族行事のスタッフをさせるとか親分(姉御?)っぽくてやるなあ、と感心。

妻の会社は私が以前いた会社で、その後輩たちも少し知っています。
「会社変わってどうですか?」
と聞かれたので、
しなくなったことを答えました。

①電話
②移動
③スライド作成

前職ではこれらに多くの時間を使っていたなあと思い返します。電話かけまくり、アポ入れまくり、移動しまくり、パワポ作りまくり、セミナーしまくり。
それはそれで、お客様にお喜びいただき成果にも繋がったのですが、ときに思考停止にもなっていたなと。(やることで満足?)
今はそれらをあまりしない分、付加価値を出す他を考えて、やる。

エビスビールをふるまい、ご機嫌でそんなことを喋っている間も、息子はずっとふさぎ込んでいました。小一時間。
皆、鬼で驚かせた後、どうしているのだろう?
落とし所を考えてしないといけないなあ、と思いました。


※写真は知人の本格的な仮装です。うちに来たのはシンプルな紙の面をつけたスーツの男たちです。

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