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協会の理事長の仕事。

理事長さんは、会員さんに活動を促すのが仕事

 

「理事長さんは、会員さんに活動を促すのが仕事」。

このような明確な言葉で理事長の仕事を理解できている人は、おそらくほとんどいないと思います。

そして、多くの会員さんは誰かの役に立ちたいという思いを抱いていて、だから、人の役に立ちたいと思っている人が集まりたくなるような協会(コミュニティ)をつくることがとても大事になる、と理解できている人は少ないわけです。

これはビジネスが優先する考え方からは、なかなか生まれにくい考え方です。

これをちゃんとやれている人は、ほんのひと握りの理事長さんです。
とても難しいコンセプトです。

 

わたしは人の役に立っているという実感

 

「わたしは人の役に立っている」

という実感のある人は、心から幸せを感じられていると思います。

人は誰かの役に立ちたいと願っているからです。


それは家族や恋人に対してだけでなく、仕事の仲間に対しても、近所の人に対しても、他人に対しても、です。

仕事や社会活動を通じて、誰か助けを求めている人にやさしく手を差し伸べられること。

それをちゃんと実感できているならば、充実した生活を送れて、本当にステキなことだと思います。

 

僕は旅行が好きで、旅行で得られるさまざまなことはプライスレスな経験です。

でも、人生の質を追求したときには、誰かの役に立っていて、世の中の大事な役割を担っているという実感があることにはかなわないのだと思っています。

今しているお仕事やこれからはじめる協会の活動は、かならず誰かの役に立っています。

それを言葉にしてみてください。


そして、わたしたは人の役に立っていると、いつも実感してみてください。



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