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よさく
2024年7月21日 18:16
読んだ本の中で、心に残った名文を置いていきます。プチ感想もご一緒に。同じように心に響く人に届きますように。*新米のピアノ調律師である外村くんに、事務員の北川さんが投げかけたセリフ。自分の大切な人が弾くピアノをより良い音に仕上げようとする外村くんの背中を押している。音楽という、追求しようにもつかみどころのない世界の中で、もがき続ける苦しみと美しさを感じさせてくれるやりとり。この作品の