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私の音楽

すみませんでした。はいお久しぶりです!

時間が空いてしまいましたね。さてこの時間私は何をしていたのでしょうか自分を見つめ直す時間だとか、自分磨きをする時間だとか、カッコいいことがこういう時言えればいいんですけどね。

のうのうと何も考えずいつも通り生きていく過程の上で、notesという選択肢が頭になかっただけです。(馬鹿正直)

ほんとごめんなさい!思えば更新というものに駆られて1つ1つの内容をしっかり詰められていなかったのかもしれません。私の記事にスキと押してくれるあなた。そんな方たちにもっと楽しんでもらえるような記事。そして、まだ私の記事にスキを押していないあなた。そんなあなたに、スキを押していただいて何度でも読みたいと思ってもらえる記事を書いていこうとこれから頑張ります!

さて、前置きはこれくらいにして前回次回予告的なものをさせていただいたのですが、前回、3houseというアーティストのyouという曲の歌詞について繙かせていただきました。前回はあくまでも他人からの推敲という形でしたが、残念ながらこれは3house本人が歌詞に込めた思いではなくあくまでも、私個人いわば赤の他人の勝手な妄想に当たるわけと、なんか煮え切れない形で頭の中を納得まで処理してしまったわけですが、今回は私個人の曲の歌詞に込められた思いなどを書いていけたらなと思います。この記事が初見の方は何を話してるんだこいつと思うかもしれないので補足を。

私、実はhiphopというジャンルで音楽をやらせていただいています。度重なる宣伝で申し訳ないのですが、どんな音楽やってるのかなって覗いていただいたあなたの1再生が私にとってのモチベーションに繋がります。もしよろしければ聞いてあげてください。

さぁ、意地汚い宣伝は、この辺にして!やっとこさ本編に入れるわけですが今回私の曲の中でも、メッセージを特にこだわろうと思って書いた曲をテーマに歌詞を紐解いていきたいと思います!

その曲がこちら⤵︎

はい。こちらです。「moon」というタイトルです。

導入としてこの歌詞はどういう背景で書かれたのか書かせていただければなって思います。私の場合ジャンルとしてはhiphopよりのR&Bという形を撮らせていただいており、前々回くらいで紹介したいわゆる夜の散歩とかで聞きたい曲。恋人とボケーっと過ごしながらその奥にほんのりと流れるような音楽を目指しています。なので、当然私の曲では男性1人女性1人の動く気持ちの掛け合いを歌に載せることを心がけています。

歌詞です。

あの月が 今宵欠けずとも
回る時計の針止まらずに 進む時
明日にさ 君がいなくても
君に会えた今日だけは幸せだったと

smooth 波のように流れる
手を繋いでた幸せなtime
make あの夜に飛ばした
夢を載せた紙飛行機
chill なんて笑った
概念的な話は今度さ
loop 夜景が写した
新宿の空 今は明け方

どうでもいいことで二人喧嘩して
くだらないなんて笑って締める
照らした月明かりがわざとらしくて
カーテンで閉めて孤独を分かつ
いつかの観覧車から二つの電波塔
時代の流れなんてかっこつけてみるけど
結局君しか見えてないなんて言えないから
きれいだねって呟いた

あの月が 今宵欠けずとも
回る時計の針止まらずに 進む時
明日にさ 君がいなくても
君に会えた今日だけは幸せだったと


明日にはそう君がいて
昨日にはもう戻れないって
断片的な記憶を紡いで
君と僕の糸を繋いだ
か細く燃えるあの細い蝋燭は
命の灯火 明日の煌めき
普通に言うのは恥ずかしいから
あの夜景を借りて君に伝えた
好きって気持ちを月をせいにした
あの空に一筋の光を見た
これだけさちっぽけな心が残ってさ
向かう先地図はなしされど君はあり
なんてね
思いを伝える機会なんてほんの一握り
この音楽だけ届けばいい君に
なんて泣きながら綴ったmy lyric
この通り君はfamousでも僕はlookie

あの月が 今宵欠けずとも
回る時計の針止まらずに 進む時
明日にさ 君がいなくても
君に会えた今日だけは幸せだったと

以上が歌詞になります。では早速始めさせていただきますね。

あの月が 今宵欠けずとも
回る時計の針止まらずに 進む時
明日にさ 君がいなくても
君に会えた今日だけは幸せだったと

時刻は夜中。明日の準備も済ませ、ふとする事に困り見た時計。大好きなあの子と会った今日の幸せをふと思い出す。できれば、この楽しい時間が続きますように。このままもう少しこの幸せに浸っていれますように。しかし、時間というものは無情にも進み続ける。何もすることのない時間はその人に多くの思考の幅を持たせる。そこで僕は勘ぐってしまう。明日きみがいる保証なんてない。君を失ってしまったらどうしよう。しかし男性は視点を変えて物事を見る事に長けていました。もし明日君がいなくなっても、君と会えた今日が幸せな事に変わりはない事に気づいたのです。大事な事に気づいた男性は瞼を閉じ眠りにつきます。

smooth 波のように流れる
手を繋いでた幸せなtime
make あの夜に飛ばした
夢を載せた紙飛行機
chill なんて笑った
概念的な話は今度さ
loop 夜景が写した
新宿の空 今は明け方

歌詞は、彼の夢の中へ続きます。君との楽しい思い出が頭の中を駆け巡っていく。当たり前のように手を繋ぐ幸せな時間。夜も更けて二人で語った互いの夢の話。今が楽しくて先のことはまた今度と笑う二人。そんな二人が見た景色は新宿を照らす月。もうすぐ朝だね。なんて

どうでもいいことで二人喧嘩して
くだらないなんて笑って締める
照らした月明かりがわざとらしくて
カーテンで閉めて孤独を分かつ
いつかの観覧車から二つの電波塔
時代の流れなんてかっこつけてみるけど
結局君しか見えてないなんて言えないから
きれいだねって呟いた

歌詞はいまだに夢の中です。くだらないきっかけで喧嘩してすぐ仲直り。そんな二人を笑うかのような月光。なんだか恥ずかしいねってカーテンを閉める。舞台は写り、観覧車の中。観覧車から、東京スカイツリーと、東京タワー。君は、時代を感じるね。なんて言ってたけど、僕は君しか見ていなかったから、そんな物目にもくれてなかった。何か適当なことを言ってしまいそうな僕は、ポッと出で綺麗だねってボソッと。。。

明日にはそう君がいて
昨日にはもう戻れないって
断片的な記憶を紡いで
君と僕の糸を繋いだ
か細く燃えるあの細い蝋燭は
命の灯火 明日の煌めき
普通に言うのは恥ずかしいから
あの夜景を借りて君に伝えた
好きって気持ちを月をせいにした
あの空に一筋の光を見た
これだけさちっぽけな心が残ってさ
向かう先地図はなしされど君はあり
なんてね
思いを伝える機会なんてほんの一握り
この音楽だけ届けばいい君に
なんて泣きながら綴ったmy lyric
この通り君はfamousでも僕はlookie

僕は、ふと明日のことを再び考える。いきている限り当然のごとく明日はやってきて、僕がいきていた昨日には戻れない。忘れそうな君のことをなんとか思い出で補ってなんとか君を繋ぎ止めている。今にも消えそうな蝋燭の火を君という火でなんとか持ちこたえさせる。そんなこと当然君には言えないから、あの夜君に伝えた。後からこみ上げてくる恥ずかしさその他諸々の感情は全て月のせいにした。これから何に向かって歩けばいいか僕はわからない。けど君がいる。君に気持ちを届けるには、いちいちあの夜の月に力を借りなければならない。再びあの夜が訪れない僕は、君への思いを伝えるべくペンを握り歌詞を綴っていく。


はい!!という感じでしょうかね。実は今正直私自身驚いておりますw毎回なんとなくのストーリーは描くもののここまでしっかりしたものを準備していないので、とても新鮮な気分になりました。

書いてみると、「あっ、ここで自分の中の気持ちや場所変わったんだな」などと、色々面白いですよ。おすすめです。

みなさんどうでした?この僕。めちゃめちゃ弱気な子ですよね。自分を表現することは苦手なもののどこかしっかりとした意志はしっかり持っていてそれをどう伝えるかなかなか思いとどまっているって感じがします。今の若者意外とそういう人多いですよね。しかし!これはだいぶ前にも言いましたがこれは悪いことではありません!これもしっかり僕の個性としてこの曲の中でしっかりといき続けています。

そう言えば、君(彼女)の印象ってやつが全く見えませんね。実は、これ私の中で明確な狙いというものがありました。私が曲を作る上の信条として、曲を聞いてくれた人に寄り添えるような音楽を作るというものを掲げています。つまり何が言いたいというと、この曲に登場する君という存在は、その曲を聞いた人の数だけ君という人物の数がいるということです。

例えるのであれば、好きな子がクラスにいて話しかけることができた。けど、告白する勇気がない。その子にとっての「君」とは、好きな子に値するわけで。はたまた、彼女と喧嘩してしまった。上手な謝り方がわからないあなたからしたら、「君」は喧嘩してしまった彼氏な訳であって。。。

僕が一番この曲で伝えたいことは、

この曲を聞いた時ふと思い浮かんだ君に値する人物があなたにとって大切な人ということを認識してほしい

ということです。好きなのかわからないけど仲良い友達のことが浮かんだのであれば、あなたはその人の事を大切に思っている証です。

きっとその大切な人との出会いがあなたの人生をより素晴らしくしていくのではないかと私は考えます。

そう言えば、この曲やけに固有名詞が出てきませんでしたか?実は、この曲割と私近辺で起きた話も実際に歌詞にしています。私がとある子と見た観覧車の景色。私が友達の家から見た夜景。友達から受けた恋愛相談。これら全て、1つ1つの小さな日常の1コマが私の歌詞をよりカラフルに色付けています。

創作意欲はあるけど、何をお題にしていいかわからないあなた。普段自分が張ってるアンテナの幅をもう1センチ広げてみてください。そうするだけできっと景色は全然違いますよ。

そんなお話でした。

次回は、実際に歌詞の書き方について雑魚なりに解説していければなと思います。

今回もここまで読んでくださりありがとうございます。それでは。



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