「夜職女子を口説く」ということはどういうことなのか。 その３

前回のおさらい

　風俗系夜職女子とお付き合いをするケースは、
　ほぼ100%夜職女子からのアプローチです。

　中の人が知る限り、
　お客からアプローチして、上手くいったケースはありません。
　数十人の風俗系夜職女子からの回答です。

　ただし、お客とお付き合いをした風俗系夜職女子は少数います。
　そして、その少数の風俗系夜職女子が選んだ客は、
　良客と呼ばれるカテゴリーの人間です。

　クソ客と呼ばれるカテゴリーの人間には1ミリの可能性もありません。

「夜職女子を口説く」ということはどういうことなのか。 その２

この動画を最後まで見れば、
手っ取り早く色々とわかるんですがねぇ・・・・。

ここまでを復習とします。

そもそもの話

　まず、夜職についての理解がある人間以外は、夜職女子のパートナーとして選ばれる可能性がほぼなかったりするのですが、そのあたりはおいおい書いていこうかと思います。

　何度も書いていますが、
　夜職女子は「お金が欲しい」から夜職をしているのであって、
　出会いや恋人が欲しくて夜職をしていない、という前提があります。

　ここで、少し具体例を書いてみましょう。

　あなたがある女の子を指名して120分遊ぶとします。
　その120分を遊ぶのに以下の内容は必要ですか？

女の子のプライベートな情報
　・女の子の本名
　・女の子の年齢
　・女の子の居住地
　・女の子の家族構成
　・女の子の連絡先など
　・彼氏の有無

　普通に考えれば、不要です。
　120分プレイをするのに全く要らない情報なんですが、
　なぜかこれを聞きたがる。

　そして、この手のことをやってしまう客について
　夜職女子は非常に厳しい分析をして理解をしています。

夜職女子は、既に分析済み

　女の子の情報を聞く理由を突き詰めて考えます。
　仲良くなりたいから、という回答が最初に戻ってくると思いますが、
　「女の子のプライベートを詮索しない客は2割～3割」程度存在していて、
　その客も女の子と仲が良かったりします。

　つまり、仲良くなりたいから、という答えは、言い訳です。
　では、言い訳の本質をもう少し掘り下げます。

　その情報を把握することで、何を考えているのか。

　その情報を得て、何かを判断しているはずです。

　さて、何を判断しているんでしょう？
　風俗以外でこの手のやり取りが発生するケースがあったりするんですが
　想像ができますか？

　そう、「合コン」です。
　この手のやり取りって「合コン」で発生するやり取りなんですよね。
　合コンは、男女が集って飲み食いをして親睦を深めたりするために、
　企画されたりします。

　男も女も、相手と親睦を深めるための機会として捉えており、
　前向きに行動します。

　つまり、合コンと同じノリの質問をぶつけてくる客は、
　プライベートな親睦を深めたいという欲求が根底にあることを
　夜職女子は理解して、分析済みってことです。

　夜職女子は「お金のために働いており」、
　客とプライベートな親睦を深めたいとは全く思っていません。
　もちろん、仲がいい方がよいに決まってますが、
　それはお金を得るために必要な範囲、
　つまり客が買った時間の間に限ります。

　客が買った時間の間を過ごすのにプライベートな情報は不要。
　つまり、プライベートな情報を欲しがるということは、
　買った時間以外も浸食するという宣言。
　夜職女子は、これ以外の何物でもないと判断します。

　平たく書くと、「要警戒人物」以外の何物でもなくなります。
　無自覚であることがほとんどですが。

そして「ギリイケル客」に分類される

　一番分かりやすい例を書きます。
　夜職女子に「彼氏の有無」を聞くケースです。

　この答えを得て何を判断しようとしていますか？

　いてもいなくても、
　これから120分のプレイを行うのに、
　関係ないですよね？
　
　で、これを把握してどんな行動を起こそうと思っていますか？

　そして、それは夜職女子からすると「面倒くさい客」になるので、
　「良客」ではなく「ギリイケル客」に分類されます。

　夜職女子とお付き合いするケースは、
　夜職女子からのアプローチ以外は可能性は０です。
　数十人の女の子からの回答でも、客からアプローチは０。
　夜職女子がアプローチする客は「良客」のみ。

　なので、女の子のプライベートな情報や詮索をした瞬間に、
　あらゆる可能性が０になる。
　それが、「ギリイケル客」になる瞬間です。
　ギリイケル客が良客に昇格することはありません。

　
　先の彼氏の有無の質問ですが。
　これは、どんなパターン以外でも「いない」と答えることになります。
　これは「いない」と答えるのが夜職女子に一番有利に働くからです。
　例え、「いた」としても「いない」と答えます。

　なので、この質問をぶつけること自体が、無意味な時間なのですが、　
　この程度のことすら分かってない客のことを、
　夜職女子は「ギリイケル客」「クソ客」としか判断していないのです。

まとめると

　このあたりが分っていない「女の子のプライベート」を
　詮索してしまうような客に夜職女子との未来がないことは明白です。

　女の子のプライベートを詮索してくる客は、
　約7割～8割と言われているので、
　女の子のプライベートを詮索しないだけで、
　良客と言われる部類に入れてしまったりするんですが、
　この当たり前のことが出来ない客が7割～8割いるって事実ですか。

　次は、良客というものについて、
　少しだけ書いてみようと思います。

　いくつかインタビュー動画が溜まってきたので、
　そのあたりを紹介しながら進めてみようかと。