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【練習法】自分を見失うな!他人に耳をかすな!お前の弾きたいものを弾け!

こんばんは!ギターのAssanです!


最近の趣味はAliexpress(中国のAmazonみたいなサイト)で怪しいデジタルガジェットを物色することです。見るだけで買わないwww

日本に売ってなさそうな商品が安く売ってて面白いですよ~、買わんけど。


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さて、過去3回に引き続きヨルメンバーが楽器練習法を語る回ということで、今回はわたくしめが自分のギターの練習方法について語らせて頂きます。


それなりにギター弾ける人はそれぞれで自分の練習方法を確立していると思いますし、ギターの練習方法に正解なんてないと思うので、これまで自分がギターを弾いてきた中でこれは自分にかなり効いたなーって思うやつを挙げていきたいと思います。


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◆気に入った曲/フレーズをひたすら耳コピする。

弾きたい曲があると、まずバンドスコア所謂TAB譜を使って曲を練習する方って多いと思います。(僕も初心者のときはそうでした。)

文字通り、楽譜に頼らず、自分の耳で聞いて曲/フレーズをコピーするのが耳コピです。

学生時代、僕は軽音楽部に所属していたのですが、この耳コピを死ぬほどやりました。
学生なので楽譜を買うことお金をかけることがあまりできなかったし、周りが楽譜が存在してないようなマイナー曲ばかりを好むのもあり、バンドでやる曲を覚えるのは基本耳コピでした。

最初のほうは全く音を聞き取れないし1曲覚えるのに1か月とか平気でかかっていました。それでも、慣れるとそれなりに短時間でできるようなり、かなりギターのスキルは上がったように思います!

なんだかんだでオリジナルの曲をやるバンドをやっていく上でもこの耳コピスキルってかなり活きると思います。

普段バンドスコアを見てギターを弾いている方で何となくマンネリで行き詰っている方はぜひ耳コピに挑戦してみることをおすすめします!

1曲丸々コピーはそれなりに時間も労力もかかるので、バンドスコアを持っていて弾いたことない曲のワンフレーズやワンコーラスを耳コピして、手持ちのバンドスコアで答え合わせするみたいなのが耳コピ力を鍛えるのに効率的かなと思います。

興味のある方、ぜひとも耳コピに挑戦してみてはいかがでしょうか?
やり方はネット上にいろいろと記事があるのでググってください(笑

ちなみに、僕の耳コピのおすすめツールは「聞々ハヤえもん」です!!


◆ライブハウスでいろいろな人の演奏を見る。

今のご時世、Youtube上ではプロからアマまで色々な人の演奏を見ることができますよね。

ネット上の動画で見ることもとても勉強になるのですが、可能であれば、ライブハウスで見るのがやっぱり一番勉強になるなーと思います。(コロナ禍なので、あまり推せないところですが)

生の空気感で伝わってくるギター音や、ステージ上での立ち振る舞いを見聞きして、「あぁ、あの人はステージングがかっこいいな、あの人は音作りがかっこいいな」なんてのを映像で見るよりも、はるかにリアルに感じると思います。

プロでもアマでもいいんですが、そこには決してライブ映像では見ることない世界が絶対的にあると思うんです。

僕自身、昔はいろいろなライブに足を運んでました。
多くのバンドのライブを自分の目で耳で体験することが、少なくとも今の自分のギターへの価値観を形作っていると思っています。


ライブハウスで感じた何かを、自分の演奏にフィードバックする。
これって結構バンドマンとしてやっていく上では重要なポイントだと思います。


◆ギターの上手さを他人と比べない。

もはや、練習法ではなく精神論みたいになってしまうのですが、これってギターを弾いていく上でとても大事なことだと思っています。

人間は他人と自分を比べる生き物です。

ギターの技術で自分と他人を比較して落ち込むことは誰にでも経験あるかもしれません。

もちろん、良い意味で「負けず嫌い」な面が働いて練習するのにやる気が出たりすることはいいとは思いますが、逆に嫉妬や自信喪失につながってしまうのであれば、それは本末転倒だと僕は考えます。

練習する環境や使える時間は人それぞれです。

他人と比べるのではなくて、「昨日の自分と比べること」がギターを上達する上で肝要と思います。

それこそがギター上達を続けていく上で大事なことだとお伝えしたいです。(超真面目)
(ていうかギターだけじゃなくて楽器全般に言えることと思う。)


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今回も絶妙な自分語りになってしまいましたが、(しかも文字ばっかりなってしまった…)
最後にギター界の偉人の名言で締めたいと思います。


I practice a guitar for ten hours, and even if i think I exerted myself, it's being practiced for eleven hours any who you are. Such one.

俺が10時間ギターを練習して、あぁ頑張ったなと思っても、どっかの誰かは11時間練習してる。そういうもんさ。

-Jimi Hendrix(1942〜1970)


解釈は人それぞれと思いますが、あなたはこの名言をどう解釈しますか?(意味深)


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それでは、今日はこの辺で。
Bye for now!!


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音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』

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