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【譲れない音、こだわりの音】ヘッドホン&イヤホンのお話
こんばんは!mayです。
ここ数ヶ月、イヤホンのやる気が皆無で出先で音楽を聴くのにものすごいストレスを抱えておりました。
充電100%になったよ!!!って言ってるのに、いざ使ってみると20〜40%しか仕事しないで力尽きるのです。
出歩いている時に音楽を聴くのって結構貴重な時間で、いろんなアーティストの音楽だって聴きたいし、曲のアレンジの確認作業とかも、家に篭って聴いてるだけじゃなくて歩きながらとか電車に乗りながらとか違う場面で聴くのが大事だったりするんですよね。
命からがらのイヤホンさんでは充実した音楽ライフが送れないため、最近新しいイヤホンをゲットしました。
音質が気に入っていたので、全く同じメーカーの同じ型を再び購入。
これでこの子は3代目であります。
1代目は片耳を失くし、2代目を中古で買いました(充電問題は多分これが原因ですね)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142600651/picture_pc_411afcd700368cd1292ad5676fce6f4e.png?width=1200)
本当は別のメーカーのものに挑戦したい気持ちもあったけど、良い音質で今すぐにでも欲しい。というのが第一だったので、全く同じものを購入したのであります。
オススメのイヤホンがあったら次回購入する時に参考にしたいので教えてください。
・ ・ ・ ・ ・
さて、前置きが長くなりましたが、今日はイヤホンやヘッドホンの性能のお話をしたいと思います。
( ˙꒳˙ )𓂃𓈒𓏸
■音の傾向について
▍音の特性「再生周波数特性のちがい」
ヘッドホンの再生音はその音の傾向(再生周波数特性のちがい)により「ドンシャリ傾向」「かまぼこ傾向」「フラット傾向」などと呼ばれることがあります。
❖ドンシャリ傾向
高音と低音が強調されているもので「低音がドンドン、高音がシャリシャリ」というように聴こえる。
ロックなどの音楽を聞くのに適している。
❖かまぼこ傾向
「ドンシャリ」とは逆に低音と高音が弱めで中音域が際立っている傾向。
❖フラット傾向
周波数の特性が均一に近い。
ヘッドホンの音質に対して、「原音忠実性」または「原音再生」を求めた場合は、音源に忠実な「フラット傾向」のものが理想。
![](https://assets.st-note.com/img/1717145956409-Bq8W76kPmP.png?width=1200)
個人的には楽曲制作の確認をすることがメインなので、フラット型が好みです。
バンド系の音楽を聴きたい時は自分でイコライザーを調整すればよいので基本的には作った時のバランスがその通りに聴こえるヘものがベスト。
■基本スペックのお話
イヤホンとかを購入する時に何を見て判断したら良いの??ってずっと思っていました。(今でも思っています)
商品の仕様についてを見ては、ドライバーって何?インピーダンスって何???って訳がわからない状態でありました( ˙꒳˙ )
なので、とりあえずは基本のお話をしたいと思います。
▍ドライバーの種類
❖ダイナミック型
一般的に広く普及しているタイプで、電気信号を受けたボイスコイルが、ダイアフラム(振動板)を前後に動かす事で空気を振動させて音を鳴らします。
低価格帯の多くのイヤホンがダイナミック型を搭載しており、比較的大きなサイズのため基本的に片耳に一基ずつ搭載されています。(2基搭載したデュアルダイナミックイヤホンも存在します)
低音の再現力が豊かでハイパワーなのが特徴。
【メリット】
・低音が力強く響きやすい
・価格帯に幅がある
【デメリット】
・中高域が伸びづらい
__________
❖バランスドアーマチュア型
補聴器用のシステムをオーディオ用に改良したもので、電気信号を受けたボイスコイルがアーマチュアという小さな鉄片を動かし、振動板を振動させて音を鳴らします。
ダイナミック型よりもドライバー自体が小さく、細かく振動させることが出来るので、音の分離が良く繊細でクリアな音が特徴。
【メリット】
・中高域がクリア
・繊細な表現が得意
・小型で、複数搭載する事が可能
【デメリット】
・低音再生が苦手
・複雑な仕組みで高価
__________
❖ハイブリッド型
ダイナミック型とバランスドアーマチュア型が搭載されていたり、2種類以上のドライバーで構成されているイヤホンのことです。
まさに良いとこどりで、パワフルかつ繊細な音を楽しめます。
【メリット】
・バランスの良い音質
【デメリット】
・音にばらつきが出やすい
__________
❖コンデンサー型
コンデンサー型ドライバーは、極めて薄い膜でできた振動板を帯電した2枚のプレートで挟んだ構造になっています。
この振動板は質量がほぼゼロに近い極小サイズで超精細な動きで振動する為、他のドライバーよりも原音に限りなく忠実なクリアな音源再生ができます。
しかし、製造に高い技術力が求められるため、搭載している製品は少なく価格も高価。
【メリット】
・原音に限りなく忠実
・ドライバー史上最高スペック
【デメリット】
・品数が少なく、高価
・製造に技術力が求められる
このへんの言葉はヘッドホンとかイヤホンを調べてみたことがある方にとっては耳にすることが多い内容なのかな?と思います。
次回は個人的に一番重視している、
「インピーダンス」と「感度」についてをお話したいと思います。
では、みなさん良い週末を!!
どろんっ。
_____may
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