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交差点との邂逅相遇

靄のような煙のような紫に包まれた薄暗闇の交差点。


その時はどこだかどんな場所だか気にもならなかったけれども、今考えてみると渋谷のスクランブル交差点のような左右に広がる交差点。


現実の渋谷と違うのは車も人もひとつとしてない事。


空気が薄くてとても息がしづらくて、かつ、気を抜けば咳き込みそうななんとも居心地の悪い空間。


わたしはその交差点を渡りたいのか渡りたくないのかわからなくて、でも渡らなきゃと思ってて、車も人通りもなく渡りやすいからか、信号はあるのか無いのかもわからない。


二の足を踏みながら、その場に居る事の不快さを感じながら立ちすくんで、そのまま気を失う。



起きてとっても気分が悪くて、あぁ、悪夢を見たんだと思いました。


悪夢の不快感もさながら、普段は起きた時には夢を忘れてしまっているタイプのわたしがしっかりと夢の内容や感覚を覚えている事も気持ち悪かったです。


覚えているどころか、起きてしばらくして、


あれ、隣に誰か居たな。


って思い出しました。


誰だったか思い出せないし、顔を見てすらいないのかも知れないです。


思い返すと大して変な夢でもないのですが、実際見る夢ってすごく生々しくて、良いも悪いも一際感情に訴えかけるものがあります。



きっと様々な夢を日々見ていて、起きる度に忘れているのでしょうが、覚えている限りのわたしの初夢になりました。


ということで、


今年も夢見るしゃなせんぱぃでした。


▼【Digital single】 hikari ▼


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