7-1 デスコースター
花と共に笑う眩しい君へ
こんにちは、いよいよ最終エリアだね。
例えこのイベントが終わっても僕は…。
ま、取り敢えず続き行こう!
鏡の向こうには地下エリアへ続く深い穴が開いていて、落ちた所は頭蓋骨みたいな白い不気味な乗り物。
「キキキ!」
乗り込んだ途端、その衝撃で骸骨の目の部分が光出し、レールに沿って走り出した!
薄暗い空間に怪しげな肖像画やあり得ない形の有象無象が浮かび踊っている。
「ククク、あははは!」
こっちを嘲笑う耳障りな声が響く。
「ガシャン!10,9,8…。」