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6-1 夕陽の山

風の中、雨の向こうへ進む君へ

こんにちは!君は炎か氷かどっちの属性に強いのかな?
聞いた話によると多くの人間って熱い、明るいことが好きなのに暑さに苦しむことがあったり、闇の中で眠ったりするよね?
魔法は使えないし属性で区切らないけどそれぞれ弱点とか耐性はあるのかな?
じゃあ、寒いエリア5を越えて次の場所はどうだろう?
次のエリアに向かおう。

まずは山を下りるが木の影や足場の悪い所に敵が潜んでいる。
しかも、アントとの戦いで時間が経ったのか後ろの太陽は低く赤い光を放っている。
日が沈む前に下山した方が良さそう。
敵は木に擬態したものまでいて注意しながら進んでいこう。
後半に差し掛かる時太陽の赤い光が一段と眩しくなり、後ろからなのに山全体が光り、目が眩む。
その後すぐ周りから熱い空気と焦げたにおい…。
一瞬何が起こったのか分からなかったけど後ろを見たら…。
わっ!!
木が燃えている!
そして、火の回りが速く次々燃え移って敵以上に厄介!
「バラバラ、ズーン!」
燃えた木の葉が舞って迫ってくるし、幹は通るタイミングでこちら目掛けて倒れてくる!
早く逃げなきゃ炎に行くてを阻まれる!
地面に生えている元気のない草も炎を纏っている。
もう、山の殆どが炎に包まれている。
それでも諦めず、炎の間を抜けて川の向こうの森を目指そう。
あった!
ボロボロの木の橋を、炎より前に渡り切ればゴールだ!

今回結構ハラハラした?
無理もない、もう最後から2番目のエリアだもんねσ(^_^;)
君も熱いもの、炎が好きでも猛火は嫌いだよね?
次も、と言うかエリア6は人間の殆どが苦手なものだと思う。
大変だろうけど僕がついてるからね、もう少し頑張ろうね。
じゃ、また今度続きを遊ぼうね(^o^)/

byフルト

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a