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6-2 闇の森

危険を顧みず前進する君へ

こんにちは!一時氷の魔物が悪さをしたらしいけど毒に侵されたりしなかった?
人が恐るものそれは、強い炎と次のエリアは?

何とか山火事から逃れた時には夜になっていた。
しかも、足を踏み入れる前から危険なことが分かる、不気味な森が次のエリアみたいだ。
「ザワザワ」
木の枝が揺れ、手招きしているようだ。
勇気を振り絞って歩みを進めるとまるで木は入場門のようにアーチになった。
なんだかお化け屋敷に入るみたいだ。
静かな夜の森だからたまに吹く風や生き物の鳴き声がよく聞こえる。
その中には聞いた事のない声も。
やはり魔物でもいるのか?
「ぎゃー!ぎぎぎ!」
不気味な鳴き声が近くに!
あれは人?
いや、ゾンビだ!
あれ?
木が赤く光っていると思ったら、
「ボタボタ!」
その木から赤い液体、血だ!
足元が見えにくい上、木々からも罠が!
あれ?この先地面がない、行き止まりか!?
いや、あの沢山浮かんでいる緑色に光るチリみたいなものは何だ?
それは渦巻きになっている。触れると吸い込まれ…!
ワープしていた!
少しずつ目が慣れて見渡すとあちこちに色々な光のチリが集まって渦巻いている。
つまり、これらはワープゾーンで同じ色の所へワープする仕掛け。
正ルートを探しつつ、寄り道でアイテムを手に入れておくのも良い。
中にはモンスターだらけの所に行ってしまう罠もあるが、特定のアイテムで倒すともっと良いものが貰えることも!
正ルートは木々が一本道を作っていてやがて夜が明けて行き薄明るくなり、木の橋に辿り着く。
そこには立札があり、
「その先危険、命が欲しけりゃ来た道を引き返し、直ちに立ち去るが良い。」
と書かれていた!

そう、このエリアは闇。
別に一瞬包まれるだけならダメージ受けないのに何故か人って闇を炎以上に恐れるよね?
けど次はそれ以上にもっとこわーいエリアに行くけど言わなくてもいい?
でも、僕はその度に何度でも言いたい!
僕がいつもついているからね( ^ω^ )
じゃ、また続きを楽しみにしててね!

byフルト

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a