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【第三の人生】46の章:前世、今世、来世は続編

*登場人物*

  • 萬里→主婦でお役目持ち。色々また役目の話聞いてゲッソリ。

  • H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)昨日バッタリ100均で会った(笑)いつも真顔でキツ〜い事言わっしゃる。


氣の勉強会の日、H氏と視えた前世とみっちゃんの今世についての話をした。

H氏「みっちゃんさんは今世は大変な生活をしていたんでしょうけど、それを踏まえて今世での課題を早く気付かないといけなかったんですね~。」

萬里「どういうことですか?前世もお金持ちなら今世もお金持ちじゃないんですか?
みっちゃんは子供の時は毎日おもちゃを買ってきてもらえるようなお金持ちだったのに、急にどん底な生活になるってギャップありすぎでしょう?
前の要素を持ってくるもんじゃないんですか?」

H氏「転生で持ち越すのは、環境ではなく課題なんです。萬里ちゃんも前世のお役目を引き継いで、前世でやり残したことも引き継いでますよね?
それについては同じものを持ちこさないことには課題がこなせないので、強い能力は持ち越しで課題は転生の度にこなせなかったこと合わせて三倍ほどの課題になってます。
みっちゃんさんもその時何もせず、ただ楽しむ生活で一生を過ごしたことでやるべきことをやってこなかった結果、今世で苦しいことがたくさん起こっているのです。
悪いことと良いことバランス良く起こるもので、プラスマイナス0と思いがちですが、実は前世から転生を繰り返す流れの全てを通してプラスマイナス0に向かいます。

前世でやれなかったこと、やるべき事があるのにしなかったこと、叶えられなかったことなど課題となることを持ち越して今世でそれを果たさなければまた来世に持ち越す事になります。」

萬里「そんな仕組みなんですか・・・重い。」

H氏「なので、今世に生まれて課題に早く気付くことができれば、その分早くマイナス要素を減らす事ができるんです。」

萬里「てことは、萬里、気付いたの5歳だったじゃないですか、だいぶ遅いですよね?前世は血筋だったから、子供の頃から分かってたはずですけどそれでも課題こなせてないんでしょ?
っていうか、先代の頃に課題ができたのか?!」

H氏「そうですね~、今世生きてるうちには終わらないかもしれませんね〜。」

萬里「H氏、それ言っちゃダメなやつ( ;´Д`)」

H氏「何にしてもタイミングってありますからね。その日その時その時間でないと来なかった出来事の積み重ね、そこで何を学びと取り得られるかでまた来世も変わる。
その点では気付くの遅かったかもしれませんが、今までの経験が、今必要なことに繋がってるでしょ。
それが来世でも活かされると思います」

萬里「・・・。で、なんで人の前世とか視せられるんでしょうかね?」

(。-_-。)

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