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ドーピング検査とは!!

こんにちは!趣味の時間です!!

本日はドーピングについて投稿して見たいと思います!

私は大学生時代に2回ドーピング検査を受けました。
ドーピング検査ってどうやってやるの?本当に見られるの?検査後の対応は?など色々なことについて投稿していきます

1 ドーピングについて

ドーピングとは競技成績を上げるために薬などを服用して身体に悪影響を及ぼし試合に出場または出場しようとする行為です。

今までにたくさんの選手がドーピング違反になっています。

ドーピングになる禁止物質がたくさんあります。

上記のが2020年における禁止物質です!
これだけ禁止物質があるとドラッグストアなどで売っている市販薬は怖くて飲めません。病院でも医師にドーピング検査対象選手だから上記の冊子を渡し処方してもらうことになります。

TUE申請をし承認をもらえれば禁止物質でも飲むことができます。

禁止物質の中には、副作用などから成長を阻害してしまうような物質や異性化がみられるような物質や怪我が治りにくったりなど身体に悪影響を及ぼします。

2 TUEとは

TUEとは、治療使用特例です。TUEが承認されていなければ、治療目的の服用でもドーピング違反になります。原則としてTUEが必要な大会の30日前までに申請する必要があります。
TUEの承認条件とは

・治療をする上で、使用しないと健康に重大な影響を及ぼすことが予想される
・他に代えられる合理的な治療方法がない
・使用しても、健康を取り戻す以上に競技力を向上させる効果を生まない
・ドーピングの副作用に対する治療ではない
引用:https://www.realchampion.jp/process/tue

申請方法はJADA TUE委員会へ直接申請します。申請の際は担当の医師とのJADAのTUE申請用紙をホームページでダウンロードしアスリートに関する情報をアスリート自身で記入の上、診断内容などを医師に書いてもらってください。その書類などをもとにTUE委員会で審査が行なわれ、アスリートへ結果が通知されます。救急の場合で禁止物質を服用する場合は、事後申請の上救急だったかの証明書を医師に書いてもらって申請する必要があります。

アスリートたちはこのようなことをして日々闘っています。

3 ドーピングは必要なのか

 ここまでして検査やTUE申請などアスリートに時間と労力を使って検査する必要があるのか?

大学生の頃にドーピングの授業がありました。その内容が・・・

ドーピング=悪い

ではないんじゃないか。教授交えて討論する授業でとても面白かったです。その先生の最初の討論する課題が下記の内容でした。

「ドーピングしていない選手のチーム同士の試合」VS「ドーピングして超人離れしたチーム同士の試合」

私は間違いなく後者の試合を見たいです。

後者のメリットとしては

・人間離れしたプレーが観れる
・歓声なども大きくなって盛り上がる
・試合自体が面白い

デメリット

・怪我人が多くなる
・怪我の治りが遅い
・異性化し始める

などです。

デメリットの部分ではすべて選手側しか影響がありませんので選手の自己責任なのです。

しかし、アスリートには未成年の選手などがいます。そのアスリートはどうするのかなどの問題も出てきます。

結論から言いますと成人しているアスリートならばドーピングは自己責任である。未成年のアスリートは除く

上記の考え方はドーピング違反しているアスリートの考えかtではないでしょうか?

なぜこのような考え方になるのか・・・

4 ドーピングをしてしまう理由

オリンピックや世界大会で結果を出せば国の英雄になるわけです。また、英勇のような名誉だけではありません。国によっては家、高級車の他に死ぬまでお金がもらえる年金みたいなものなどたくさんのものがもらえたりします。
特に貧しい国や家などでこのようなものが貰えたらドーピング違反してまでも欲しいと思います。

現に日本でもオリンピックなどでメダル取ると数百万円貰えます。
共産圏の国などは家や高級車、年金など貰えます。

これは、モチベーションを高める上でこのようにしているがゆえにドーピング違反が後を立たないのではないか?

脱線しますが元アスリートからすればもっとお金をもらってもおかしくないと思います。血をにじむ思いをしてとったメダルなんだから・・・

このような理由でドーピングをしてしまうのではないでしょうか?
これだけではないと思いますがあくまでも持論です。

本日は以上です!

次回はドーピング検査実態です。


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