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!読書メモ!仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい

★学びメモ

インプットは仕事の成果ではない

早く行動を起こせば、その分、早く結果が出る。それが自信につながり、仕事が好きになる。仕事を好きになれば、さらに大きな結果が出る。つまりアウトプットこそが、実は重要なインプットにもなるのです。

(Kindle の位置No.131-133). Kindle 版

…何かの分野で一流になるには最低1時間が必要と言われているが、インプットの時間はこれには含まれない。
本を読んでも一生料理はできない。
最小限のインプットをしたらすぐにアウトプットを始めることで、結果を引き寄せることができる。


●忘れることに時間を割くのは無意味

本を読んだ時間、勉強をした時間、セミナーに出た時間、本にかけたお金……。インプットにかけてきた、すべての時間やお金は膨大だと思います。もしこれらの時間をアウトプットに使っていたら、今の何十倍もの結果を出せていたと思います。「本を読むだけ」「セミナーに行くだけ」。そんな20分で忘れることに時間をかけるなんて、こんな非効率なことはありません。

(Kindle の位置No.157-161). Kindle 版

…人間の記憶力は20分間しかもたないからこそ、インプットにムダな時間とお金を費やさない。
今すぐインプットをする手を止めて、アウトプットを優先させる。


●本を読むのなら、アウトプット先を前もって決めておく

…アウトプットを目的に本を読むという逆の発想をする。
読書はアウトプットするためのきっかけやコミュニケーションのネタに過ぎない。
インプットに時間をかけ過ぎず、行動することこそが最速で結果につながる。


●インプットとアウトプットは1セット

…インプットだけをしていては結果は永遠に出ない。
ビジネスでもなんでも、結果が出なければ楽しくはない。
→結果を得ることができるのは、実際に手を動かしアウトプットをしたときだけ。
アウトプットをすることで能力も上がり、結果が出てはじめて仕事が楽しいと思える。


●最小限のインプットをして走り出す

…完璧主義で、インプットを100%してからでないとアウトプットができずに計画だけで終わったり計画そのものが遅れて結果が出ない人が多い。
→まずは「やってみる」ことを先に、進みながら柔軟に軌道修正をする。
結果を出すにはその時々でベストの選択をすることが必要になるため、途中でプラン変更することをためらわない。


●アウトプットをしながらインプットする

まずは、自分のできる範囲でとにかく行動をはじめ、そのペースでいつ達成できるのかを計算、そこから修正すれば、ほしいものを手に入れるまでの年月を、より短くすることができるのです。

(Kindle の位置No.287-289). Kindle 版


…取説を全て読む必要はない。
全ての機能を知る必要はなく、あれこれやりたいことやわからないことが出てきた時に初めて、調べたり人に聞いたりすれば良い。


●インプットとは

…「話す・書く」などの行動、経験こそがインプット。
インプットの量は、「感情」や「回数」ではなく「何時間アウトプットをしたのか」という時間を基準にする。
いくら準備をしてスタートをしても、自分よりも早くアウトプットを始めた人にはかなわない。


●アウトプットして人に「伝える」

…スモールインプットを素早くアウトプットすることで、最速の結果につながる。
相手の反応を「アウトプット」まで持っていく(人を動かす)=「伝える」。


●相手のリサーチをする

自分が話したいこと、書きたいことを伝えるだけでは、いつまでたっても成果には結びつかないということです。まずは、相手の「課題や目標」、「将来こうなりたいといった夢」、「悩み」をリサーチし、相手が読みたいもの、聞きたいこと、知りたいことを伝えることが重要です。

(Kindle の位置No.415-421). Kindle 版

…「話す・書く」と言うアウトプットは、相手がいてこそ成立するコミュニケーションツール。相手が知りたいことや、聞きたいこと、興味があることを伝えるのが重要。
→自己流で相手が何を知りたいのか「考える」のではなく、相手の「リサーチ」をする。


●会いたい人にはすぐ会う

…会うことができるかできないかではなく、「もし会えるなら、会いたいのか」で考える。
自信がついていなくても、とりあえず1回会って実力のなさに気付くことも経験の一つ。


●興味を持たれる人になる

…リサーチをし、相手がどういうことが好きかを知る。「会いたい」と思ってもらう。

人脈にする5つのステップ
1知ってもらう
2理解してもらう
3興味を持ってもらう
4会いたいと思ってもらう
5人財になってもらう


●一度動き出したら止まらない

…「いつかできることは、すべて今日でもできる」(モンテーニュの言葉)。
慣性の法則のように、副業や起業でも何かを始めれば簡単に続けることができる。すぐに動き出せばうまくいくものを、すぐ動かないことで不安を増大させて一歩を踏み出せなくしている。
→人生を変えるには、すぐに行動することのみ。


●失敗からリターンが得られる

…成功と失敗は表裏一体。失敗は成功の手前にあったり、失敗の中に成功があったりする。成功と失敗のどちらかだけを切り離して手に入れることはできない。
→「失敗したくない」ではなく、「失敗できれば、次は成功につながる」と考える。


●悩んだらやる

…「悩む=やりたいこと」。
やってみたいと少しでも思ったら、行動するべき。
人生には「あのときにやっておけば、もっと早く成功したのに」と思うことがある。
自分で本を読んだりして考え込み、インプットばかりしていてはマイナス思考になってしまう。
→やったことないことは怖いことだと考えて先延ばしにせずに、あえて考えずにすぐ行動することが大切。


●未来を作るのは過去ではない

「time is money」ではなく、「time is life」。
人間には寿命があり、必ず死にます。時間は結局、命と一緒です。
時間がないからと先延ばしする人は、どんどん時間、そして人生を殺しているのと一緒だということを自覚してください。そして先延ばしはやめ、今すぐ時間を作ってください。

(Kindle の位置No.1021-1023). Kindle 版

…未来を作るのは、過去ではなく今。「今、何をやるか、どう考えるか」で未来が決まる。
→「とりあえず」を合言葉に、見切り発車でどんどん行動することが重要。


●浪費は投資にもなり得る

…「それをしたことにより、どんなリターンが得られるか」を考える。
市場調査やマーケティングの知識など、どんなリターンを得るのか決めてからアウトプットをすれば、どんなことにお金を使うのもムダにはならない。


●経験にお金を使う

…刺激を得るためには新しい体験が必要。
体験によって新たな楽しみを発見したり世界観を広げることができ、それが人生の豊かさになる。
→その体験が新たな発想や、「また体験するために頑張ろう」と行った自身のレベルアップにつながる。


●健康にお金を使う

…仕事の成果は「スキル×コンディション」で決まる。
「運動」「食事」「睡眠」のどれか一つもおろそかにしない。
→仕事以外でも、「リターンを得るため」を考えてお金を使うことでムダなことがなくなる。


●チャンスをつかめる見た目を磨く

…ビジネスパーソンにとっての「ここ一番」は日常。
高価なものこそ日常でしっかり使って使い倒す。
服装やヘアスタイルに気をつけて見た目が良くなると自分を好きになる。自分を好きになると、自分のする仕事も好きになる。
→成功した人は、例外なく見た目が見た目が良くなっていく。
仕事ができるようになったから変わったのではなく、「見た目を変えよう」と意識して動いたことが、仕事の結果につながっている。


今日からできる行動メモ

・アウトプット先を決めて読書をする
・最小限のインプットで、考えすぎずに行動する
・行動(アウトプット)しながら、軌道修正をする
・簡単に続けるために、まずは小さな行動を起こす
・失敗することをマイナスと捉えずに、無駄なインプットをせず行動する
・「とりあえず」を合言葉に、見切り発車で行動する
・「どんなリターンを得られるか」を考えてお金を使う
・自分のレベルアップのため、「経験」にお金を使う
・仕事の成果を上げるため、「健康」にお金を使う
・高価なものこそ日常で使い倒す
・「見た目を変えよう」と意識して動き、自分を好きになる

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